中洲

ガールズバーの女店員とプライベートでデートする。ホテルに誘ったらどうなるの?

中洲

俺は女の家から帰ってきた。すでに世間は朝のラッシュタイムに入っている。

多くの人間が活動を始める慌ただしいモーニング。

その流れに逆行するように、俺は車の中で眠りにつく。なんせ家がないからだ。

ビジネスホテルは目と鼻の先にあるが、俺は寝袋にくるまって眠る。なんせ金がないからだ。

 

(寒い・・車中泊はもうウンザリだ。・・あれ?)

 

バー女からメールが来ている。バー女は中洲の某ガールズバーの店員だ。

出会い系でしか、ほとんど女性と絡むことのない俺にとって、リアルで出会った数少ない女でもある。

とはいえ、まだ客とガールズバー店員の関係から、一歩も踏み出していないけれど・・。

 

バー女出会い系の旅の途中でふらりと立ち寄った福岡中洲のガールズバー店員。顔だけはスザンヌに似ている。アホさが素敵。

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中洲ガールズバーの女からご飯に誘われる。

バ「今日ね、仕事休みだよん♡ねえねえ、いまから遊ぼうぜい!」

バー女からそんなメッセージが届いたのは朝の6時の事だ。

お誘いは嬉しいが、こんな時間にメールしてくるとは、なんて迷惑なヤツなのだ。

 

(今は午前9時か。3時間も前ならもう寝てるよな・・。)

俺は試しに電話してみることにした。迷惑の倍返しである。

 

プルルル!プルルル!

 

「・・もしもしぃ。」

「メール見たんだけど。まだ飲んでる?」

バ「・・もう家でベッドの中だよぉ~。返事待っとったとに~。」

「いやいや・・朝の6時から飲みにいけるヤツなんて一握りやぞ?」

バ「あはは、ごめんなさーい。」

深夜まで中洲で働いている人の感覚で誘われては困る。

 

「・・じゃあ今日は無しやね。」

バ「えー!それはヤダー!暇ったい。」

「・・どっちやねん。」

チクショウ!掴みどころのない女だ。

「ご飯おごって」図々しい女のカモにはならない。

バ「じゃあさ、起きたらご飯食べに行こうよぉ~。もちろんYUちゃんのおごりだけど。」

「えぇ・・ずうずうしさの極みやん。」

バ「・・ダメぇ?」

猫なで声で彼女は言う。

「・・同伴はしないよ?」

バ「あはは、うちの店ガールズバーだし同伴なんてないよ。そこまでやるならキャバクラで働いたほうがよか!」

「じゃあ、お願いがあるんだけど・・ニャンって言ってみて。」

バ「・・ニャン・・。ニャンニャン♪」

「OK。飯にいこう。今のニャン感覚忘れんなよ?」

バ「あはは、YUちゃん意味わからん。」

「あと、おごるからおっぱいを触らせてください。」

俺はただのカモにはならない。飯をおごる対価としておっぱいくらいは触りたい。

 

バ「いいよ。別に減るもんじゃないし。」

「ええんかい!」

日本の未来は暗い。うん。

バ「・・あのね。私うなぎが食べたいと。」

「うなぎ?・・特上以外なら。」

バ「やったぁ!じゃあ起きたら電話するばい。おやすみ~。」

「お、おう。おやす・・。」

プープープー。電話が切れた。

 

(かなり酔っぱらってたみたいだけど・・本当に大丈夫か?)

不安を抱きながら、俺は車の中で寝袋にくるまった。

まったく、今日もハードな一日になりそうだ。

デートの約束はマジだった。

ブーブーブー!どこかで携帯がバイブしている。

俺は浅い眠りから目を覚まし、顔の横でのたうちまわっている携帯電話を手に取った。

 

「・・もひもひ?」

バ「あっ・・やっと出たぁ!もぉ!3回も電話したとに!」

大きくて、かん高い声が、俺の鼓膜を揺らす。一瞬、林家パー子かと思った。

 

「うーん・・その声はバー女?」

バ「お昼ごはん食べにいくよー!う・な・ぎ!」

(ああ・・そういえば約束したわ。)

バ「ニャンニャン♪」

「おいおい急にどうした?もう大人だろ?」

バ「YUちゃんがやれって言ったんでしょ?」

(ああ・・そういえばニャンニャンさせたわ。)

 

「あはは、それにしてもバー女は元気だなぁ~。あんまり寝てないんじゃない?」

バ「私ね、ショートスリーパーなんよ!」

「うわあ・・一緒に暮らしたら面倒なヤツだ。」

バ「えぇ~、活動時間が長いからお得なのに。」

「それで、今は家にいるの?」

バ「もう天神にいるってば!」

「マジで?すげえ行動力と体力だな。」

バ「だからYUちゃんも急いできて!」

「・・わかりました。」

電話が切れる。耳がキンキンする。なんて騒がしい女なのだろう。

(行きたくねぇ~。二度寝してぇ~。)

今日は夜から好きな女と会うことになっている。

だからバー女とのデートなんかに、無駄な体力は使いたくない。俺は彼女と約束をしてしまったことを後悔していた。

 

気持ちを切り替えるために、一分ほどボーっとする。

そして、寝袋から這い出すと、服を着替えて愛車の外に出た。

家(車)のある春吉から天神は近い。充分歩いていける距離だ。

国体道路まで出ると、バー女からメールが来る。

どうやら天神南駅にいるらしい。ここからなら目と鼻の先だ。

ワガママで融通が利かない女。

歩くこと5分。天神南駅に到着。携帯を取り出し、俺はバー女に電話をかける。

 

「只今到着いたしました!YUTAROであります!」

バ「すっぽかし食らうとこだった、バー女であります!」

「・・ごめんて。」

バ「寒いから駅ん中におるばい。」

「よし、地上にあがって来てちょ。」

バ「えーYUちゃんが降りて迎えにきてよ~。紳士のたしなみやろ~?」

「あの・・きみはアホですか?どうせ地上に出るんやし、降りたら二度手間やん。」

バ「いいから、降りてきて!」

なんてワガママで融通の利かない女なのだ。酒の飲み過ぎで、頭がおかしくなっているんじゃなかろうか?

 

バ「・・おっぱいも待ってるニャン♪」

「はい!スグ行きます!」

俺はしぶしぶ地下鉄の入り口を降りていく。おっぱい様の為だ。仕方ない。

階段を降りた先に赤いコートを着た女が立っている。その女はいきなりダッシュを開始した。

ヒールの音をカツカツと激しく鳴らしながら、こっちに向かって突進してくる。

(・・走ってる姿めっちゃブスなんですけど。)

 

バ「YUちゃぁぁーん!」

赤く重い物体が、俺にしがみつく。その衝撃で、俺の腰は「プチッ」と嫌な音を立てた。

女の子と再会。店外デートはスタートした。

「ぐあぁ!腰があああ!」

俺は冷たい地面へと崩れ落ちる。

バ「ご、ごめん。もしかしてヘルニア?」

「ヘルニアだったら、今ので病院行きだわ。」

バ「なーんだ。良かった。」

「全然良くねえよ。」

俺は腹が立って、バー女のおっぱいをグニグニと揉みしだいた。ああ感触が心地よいおっぱいだ。

 

バ「ちょ!いきなり何すると!?人もおるとに。」

「抱きついてきたから、揉んでもいいのかと・・。西洋式のスタイルなのかと・・。」

バ「いや、西洋でもダメでしょ。」

「おっぱいもあるって言ったのは、キミじゃないかー!」

バ「・・たしかにそうだけど。」

「じゃあ、もう一回揉んでも良い?」

こうして俺はバー女のおっぱいと再会を果たした。

 

中洲の女は昼間っから酒臭い。

「お前さ~ちょっと酒臭いよ?いや、かなり。」

彼女の息は少し酒臭かった。きっと酒がまだ残っているんだろう。

バ「だって朝方まで飲んでたから・・。てか誰がお前や!」

「朝まで飲んで、よく飯が食えるな。」

バ「あはは、普段から内臓鍛えてますから。これが博多女子のクオリティなのです。」

「肝臓は沈黙の臓器なんやで。叫び声をあげた時には手遅れらしいぜ。」

バ「え?そうと?・・怖い。」

イジワルのつもりで言った言葉は、そのまま自分にも当てはまる。

 

「そんで今から何食うんだっけ?」

バ「えっと・・肉?」

「そこは、うなぎちゃうんかーい!」

バ「うなぎより肉な気分になった♪えへへ。」

ガールズバー店員がプライベートで見せる素顔

イムズ(天神にあるデパート)に焼肉屋があるということで、ハゲとアホはそこに向かうことにした。

天神の街は人通りが多い。前を行く人、すれ違う人、みんな淡々と歩いている。きっとシラフだからだ。

その中で、俺は騒がしく叫び散らす、酒臭い女を連れている。

(・・なんかめっちゃ浮いてる気がする・・。)

 

イムズに到着し、エレベータで上階にある飲食店街へ。

エレベーターの扉が開けば、食欲をそそる良いが嗅覚と胃袋を刺激する。

 

バ「ンはぁーー♪良い匂いすぎて胃酸注入MAXばい!」

(これが中洲のノリなのか?・・めっちゃ恥ずかしいんですけど。)

プライベートでも飲む、食う、うるさい女。

さて、俺たちは目的の焼肉店に入った。

どうやらランチタイムということで、お肉(外国産)が食べ放題らしい。(すいません店舗名忘れちゃった。)

 

「よっしゃ、食べ放題だから死ぬほど食っていいよ!ドリンクは何飲む?」

バ「もちろんビールで!」

「お前すごいな・・まだ昨日の酒も抜けてないのに・・。」

バ「だから、お前って言うなよ!ちょ!人に指をさすな!」

とりあえず二人ともビールを注文。昼間っから酒とは贅沢だ。

少ししてから、カルビやロース、もつなんかも運ばれてくる。

 

バ「よっしゃ肉!今日は素敵な肉祭りばい!」

「ねえ、もう少し静かにしてもらえない?おじさん恥ずかしさピークだから。」

俺の忠告も聞かず、バー女は網の上にどかどかと肉を乗せていく。

「最初はタン」なんて暗黙のルール、この女は知らないのだろう。

 

「・・ジョッキが空だけど、次はどうする?」

バ「ビールおかわり!」

しかもめっちゃ飲みやがる。今はスザンヌに似ていても、30代になったらどんな醜女になるか楽しみだ。

 

「てかさ、今日はガールズバーの仕事休みなの?」

バ「いや出勤よ、休みは昨日ばい。」

「あれ?休みって言ってなかった?」

バ「わたしの一日は起きてからスタートすると。」

「マジか!仕事前からそんなに飲んで大丈夫?昨日もしこたま飲んだでしょ?」

バ「ヘパリーゼとウコン飲んでるし!あれ飲むとね・・無敵になれるったい。」

「いや・・でも。」

バ「しゃーしか男やね。ヤバい時はコンビニで追いヘパリーゼするから大丈夫!」

肉食系のバー女に気圧されながら、YUTAROも負けじと、ビールをグビグビと飲んだ。

こうして二人の胃袋に大量の肉が収まった。なぜか昼間の酒は酔いが回るのが早い。

 

バ「ねぇ、今からペット屋さん見に行ってもいい?」

「も、もちろん。」

焼肉を食べた後は、イムズにあるペット屋さんに行く。

満腹状態で味わう動物臭はなかなか胃にくるものがある。

 

バ「ワンちゃんほしい!猫ちゃんもかわいい!熱帯魚がオシャレ!」

バ「インコは個人的にキモイ!ハムスターとか懐かしい!3か月で死んだけど!」

バー女はいろんな動物達に目をキラキラさせている。

 

「・・ペット飼いたいの?」

バ「うん。一人だと寂しいもん。」

「独身一人暮らしの女がペット飼うのは鬼門だぞ?・・ほら結婚が遠ざかるって言うじゃない?」

バ「そういうテンション下がること言わんで。お父さんかよクソ野郎。」

「え?今クソ野郎って言った・・?」

ガールズバーの天使は、プライベートではめっちゃ口が悪かった。

こんな素顔なら見ない方が良かったのかもしれない。

店で働く姿を「第一形態」だとすると、デート中は第二形態。じゃあエッチの最中は第三形態なのか?

俺はもっと見て見たい。彼女が変身する姿を・・。だって、俺もシラフじゃないんだもん。

ガールズバーの女をホテルに誘った結果。

お互い住む家が近ければ、彼女との距離を慎重に詰める事ができる。

しかし、俺は札幌に住んでいて、バー女は福岡に住んでいる。今の状況でゆっくり関係を育むのは不可能だ。

極端に言えば、この女とデートする機会はもう来ないかもしれない。

 

(なぁ・・玉砕覚悟でホテルに誘ってみようや。)

脳内で誰かがささやく。イケイケ部門の俺だ。

ダラダラと現状維持をキープするか?玉砕覚悟で攻めるのか?

選択によって人生は大きく変わる。セックスしかり、恋愛しかりだ。

男たるもの清水の舞台から飛び降りなければならない時があるのだ。

 

「動物に癒されたあとは、バー女のおっぱいに癒されたい。そう思ってる。」

バー女「ハァ・・何言ってんの?」

「そろそろホテルで一緒になろうぜ。」

俺は冗談めかして言う。嫌われないための保険だ。だけどほとんど本音だった。

 

バ「そうだねえ~。お腹もいっぱいになったし。ちょっとゴロゴロしたいかも~。」

(思った以上にサクっとOKが出ちゃった・・これは予想外の展開だぞ。)

 

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