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ハプニングバーに行った女の子

アイツら福岡のハプニングバー『鍵』に行ってやがった!

ハプニングバーに行った女の子

ハプニングバーに行った女の子

※右がゲス女。

ゲス女の二次会は博多で有名なハプニングバーだった

出会い系で知り合ったゲス女とカス美とのコンパ的な飲み会から一夜明けた。ゲス女の提案により、俺はカス美と、ゲス女はイケメンのイケ男との別行動に入る。

俺はカス美と二人きりでそれなりに楽しい一時を過ごすことができた。

↓↓

前回の話

ネットで知り合った女から突然の「明日飲もうよ」初夏の暑さにハイテンションになっている頃、ネットで知り合ったメル友から一通のメッセージが入る。メル友「ねえ明日暇してる?飲もうよ!」そのメル友とはYUTAROが福岡に来てから[…]

初対面の女とコンパ

そして翌日は軽い二日酔いのせいか俺は夕方近くまで寝ていた。

目が覚めるとイケメンのイケ男から電話がかかってきた。

アイツらのその後に驚愕

まだ胃もたれがキツかったので無視してやろうかと思ったが、何気にアイツら側の二次会が気になった俺は「通話」ボタンを押す。

一次会ではいい感じだった二人のことだ、きっとホテルにでもしけこんでいるに違いない。

しかし、俺の予想とは大きく異なっていた。

「もしもし?」

イケ「あっ!YUさん!昨日はありがとうございました!あの後どうでした?カス美ちゃんと最後までいきました?」

「いや・・午前一時くらいまでバーで飲んでただけだよ。(キスはしたけど)イケ男はあの後どうだったんよ?」

イケ「いやあ~・・YUさん驚かないでくださいよ?」

「コノヤロー!勿体ぶらずに教えろやいw」

イケ「僕らもあの後、大名の居酒屋で飲んでたんですよ。それでどっちがSとかMとかどっちが変態とかそういう話してたんですよ。」

「・・・(オマエらどんな話してんだよ。)」

イケ「それで盛り上がって、なぜか福岡のハプニングバーの話になったんですよ!鍵(かぎ)ってお店知ってます?」

俺とカス美が真面目に飲んでる間にゲス女とイケ男はハプニングバーの話で盛り上がっているとは・・コイツラ人間のレベルが違う。

ハプニングバーとは?

hapunin

ハプニングバーとは、性的にいろいろな趣味を持った男女が集まり客同士で突発的行為を楽しむ、バーの体裁をとった日本の風俗。ハプニングバー – Wikipedia

「どういう経緯でそうなるんだよw鍵?知らねえよ。福岡来たばっかりだし。」

イケ「鍵知らないんですか?福岡で有名なハプニングバーなんですけど・・行って見ようかって話しになってw」

「君たちの感覚・・無茶苦茶だな・・」

『鍵(かぎ)』は博多では知る人ぞ知る有名?な高級ハプニングバーである。

ちなみに現在は閉店されている。(やらかして摘発くらったっぽい。)

現在福岡にあるハプニングバー

突然ですが、鍵に関しては閉店しているので今現在福岡にあるハプニングバーを紹介したい。

nest(ネスト):中洲にある軽めのハプバー飲んだついでに行ける。ポールダンスやSM系要素もありワイワイ楽しめる系。週末はイベントも多い。

パレット:カップルのみ入れる福岡のスワッピング系サークル。料金は良心的で安心感も高いが入会できるのはあくまでカップルでのみ。

ソフトコミュニケーション:福岡の中心地からは少し離れた高宮にあるガチなハプニングバー。HPに老舗感が漂っている。男性一人でも入れるが料金は3万5千円と跳ね上がる。

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彼らのハプバー体験談に興味津津!

さて話の続きである。

イケ「結構酔っぱらってたんで好奇心の方が勝っちゃったっていうか・・。」

「そんでその店(鍵)に本当に行ったの?」

イケ「はい・・w ハプバーの話聞きたいです?」

コイツらのイ○レタ行動力には驚きを隠せない。

 

「ちくしょう・・めっちゃ聞きてえよ。」

そこからイケ男の長い体験レビューが始まった。

イケ「やっぱり聞きたいっすよね?w」

「・・うん。はよ。」

イケ「んで鍵に行くために大名から中洲に移動したんです。」

「へえ中洲にあるんだ。」

イケ「それから雑居ビルの中に恐る恐る入っていったんです。」

「稲川淳二みたいやねw」

イケ「それでまず受付なんですけど、まず身分証がいるってことで免許証みせて・・初めてだったんで入会金と入店料で2万くらい取られました。それでも女性連れなんで幾分か割引があったみたいなんですけど・・。」

「ほげ!身分証も見せなきゃいけないの?しかも高いのね・・。それならホテルいったほうがいいやん・・。」

イケ「まあそうですね・・店内は薄暗くて、謎のマスクとか飾ってあってエキゾチックで怪しい感じですね。そこらへんはさすがにハプニングバーって感じっす。」

「他にお客さんはいたの?」

イケ「他に男性が3人だけです。」

なんじゃそりゃ・・。

イケ「それでまずカウンターに座って酒飲んでたんですよ。バーテンさんと話しながら。」

「普通のバーじゃねえか・・。」

イケ「平日だったんでちょっと盛り上がりに欠けてたみたいです。普段はもうちょっと弾けてるみたいなんですけど・・やっぱり女の子がいなかったんで。」

イケ「一応個室みたいなカップルルームとSMグッズが置いてあるSMルームとソファーがいくつか並んでるんですけど。SMルーム見せてもらったり。せっかくなんでゲス女にコスプレに着替えてもらいました。」

「コスプレええやないか・・。」

「SMルーム?てかどこでやるの?ハプニングバーって店に入ったらみんなが入り乱れてエッチしてるかと思ってた。」

イケ「俺もそんな想像してたんですけど・・よく考えたらさすがにそれはないですよね。相手の好みもあるし無差別にはいかないですよね。場の雰囲気がバリ盛り上がってたらわからないですけど。」

「そりゃそうだわな。」

イケ「まあカウンターは、普通のお酒飲みながらしゃべるとこですね。そんな感じでゲス女と飲んでたんですよ。」

「え?ただコスプレ着てもらって酒飲んでただけなの?」

イケ「そりゃ太もも触ったり、太ももの間に手を入れたり・・首しめたり・・あと店から大人の玩具みせてもらったり・・」

「え?うらやましい!乳は触ったのか?」

イケ「服の上からですけど・・ゲス女はちっぱいですね・・たぶんA(笑)でも足はバリよかです!」

やることやってんじゃねえか!

イケ「んでハプニングもないまま楽しく飲んでたんです。そしたら・・」

「おっ!ハプニング来た?」

イケ「男性2人が声かけてきましてね。」

「なんて?そりゃゲス女みたいな可愛い子連れてったら、男連中も盛り上がるだろうよ。」

イケ「一緒にやりませんか?って。」

「え?」

イケ「4pしませんか?ってw」

「いきなりかい!ゲス女すげえ負担じゃん。」

イケ「さすがに驚きましたね・・ソイツラと全然しゃべってないのに・・コミュニケーションゼロなのに・・。」

「ジョークのつもりだったんじゃない?飲みませんか?的な?」

それがハプニングバーってもんじゃないのか?

イケ「それが結構しつこいんですよwそれでゲス女がこっち見てすごい嫌そうな顔するわけですよ・・」

「お!逆鱗に触れた?プライド高そうだもんな。」

イケ「んでその男に、好奇心で来たんで今日はそういうつもりはない的なこと言ったんです。」

「おおやるやん。」

イケ「それでもソイツ酔っぱらってんのか全然話聞いてなくて、ゲス女の太ももとか触ろうとするんですよ。」

「ああ・・それはウザいな。」

向こうも高い金払ってんだから元取ろうと思ったのかもしれない。

イケ「そうなんです。だからうっとおしくなって、二人でカップルルームに行くことにしたんです。」

「まあそうなるわな。」

イケ「カップルルームは個室みたいな感じなんで、まあムラムラしてきますわな。」

「俺のしゃべり方マネすんなよw」

イケ「それでゲス女とチューしたり、おっぱいとか太ももとかあの辺りとかいろいろ触ったりしますわな。」

「え?いきなり話が進んでない?」

イケ「僕も興奮してきて、もうこのままヤったろと思ったんですよ。そしたらですね。」

「・・うん。」

イケ「・・さっきのヤツが窓から覗いてるわけなんですよ。(ホラー調)」

「え?・・なにそれ怖い。てか窓あるの?」

いまいち状況がつかめない。

イケ「部屋の外からプレイを覗けるようになってるんですよ。」

「そういうことか!見せつけてやった?」

イケ「いや・・なんか逆にアイツに見せるのが悔しいっていうか・・ゲス女も気づいて嫌な顔になってるし・・。」

「そういうジレンマに興奮するのがハプニングバーじゃないのかよ?なんでカップルで行った!?」

・・とかっこよく言ってみる。

イケ「結局萎えちゃって、二人で店を出ましたとさ・・チャンチャン!」

「嘘!まとめが雑!」

イケ「他にも女の子とかカップルがいたら盛り上がったかもしれないんですけどね~あははw」

「んで店出てその後は?ヤッたの?」

イケ「いや・・酒飲み過ぎて眠くなったんで、ゲス女送って帰りました。それに初めてのエッチはもうちょっと真面目に行きたいですよね!」

「お前は・・可愛いヤツだなあ。説得力ないけど。」

イケ「まあ・・明日また彼女と会いますけどね。その時決めます!」

「・・へ、へえ~やるやん。」

ということで彼らの二次会もまた不完全燃焼で幕を閉じた。

その後、イケ男とゲス女は付き合う一歩手前まで行くが、ゲス女に新しく好きな男ができてあっさりと破局する。

ゲス女は2015年結婚し、イケ男はいまだに独身を謳歌している。

 

続く➡タコ焼き器買いに来たつもりがコスプレ・・目的はどっちだった?