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部屋デート。いつもと違う彼女の反応とその後に待つ言葉

部屋デートでいい雰囲気になるも・・彼女は。

▷セフレが彼女になった編の1話目へ

彼女の服が焼き鳥のタレで汚れてしまったのでウチでDVD鑑賞をすることになった。

彼女が飲まない分のビールを冷蔵庫に入れている間に俺はプレステに借りてきたDVDをセットした。

「よっしゃ始まるで~!」

衛「うん。すぐ行く。」

パタパタと勢いよく走り寄ってくる。

二人は並んでソファに座った。まずはビールで乾杯!

ハングオーバー!の本編が始まる。相変わらずのお下劣内容。

(女の子と見る映画じゃねえな・・。)

チョイスを間違えたかと思ったが、

彼女は「ふひっフヒヒっ!」と声を出して笑っていたのでセーフだろう。

途中で出てくるコールガール役の女の子がとてもキュートだ。

俺もこんなおバカな旅行がしてみたいものである。

まったりとした空気が流れる。

一本目のビールが空になるころにはソファに二人寝転んでいた。

衛生女は俺の前で腰のあたり抱かれている。

手に伝わってくる女性的な腰のラインはベッドに転がっている抱きまくらよりもよっぽどいい。

俺の股間のあたりに彼女のプリッとしたケツがあたる。

彼女の髪の匂いが絶え間なく鼻先をくすぐった。

(やべえ・・ムラムラしてきた。)

まあ、そうなるわな。次第に画面に集中できなくなってくる。

俺のイタズラは手先は彼女の体を滑りはじめた。

最初は画面に集中して笑っていた衛生女も、少しづつ反応をしめしはじめる。

その仕草を見て息子は次第に元気になっていった。

今日はアルコールもそれほど入っていない。このままならドーピングなしでイケそうだ。

彼女のセーターの胸元から手を滑りこませる。

ムチっとした胸の弾力と、ブラジャーの生地感が手に伝わった。

ムニムニムニ・・。

それでも二人はそのまま寝転がって何事もなくテレビ画面を見つめている。

衛「んん・・。」

彼女も吐息を漏らし始める頃に限界が来た。

「したくなってきちゃった。」

俺は正直な言葉を耳元で言う。

いつもならここでキスが始まって「開始」なのだ。

ところが今日は何やら様子が違う。

俺が彼女の肩に手をやってもこちらを振り向かない。

衛「う~~~ん。」

そして謎の音を発した。お腹でも痛いのだろうか?

「ん?どうしたの?」

そんな彼女に問いかける。

衛「う~~ん。あのね・・YUちゃん。前から聞こうと思ってたんだけど・・。」

その瞬間俺は悟った。

(これは・・何か来る!)

そして続くであろう言葉に身構えるのだった。

 

続く➡セフレ関係の終わり。彼女は「彼女」になる。