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デブは気持ちよかった

太ってる女はアソコの具合が良いって本当?

デブは気持ちよかった

遠路はるばる愛媛県。出会い系でやってきた女の子は、100キロ級のおデブちゃんだった。

 

(…話が違う。プロフィールが全然違う。)

彼女にその思いをぶつけたかったが、俺はきわめて小心者だ。

 

ボヨン!ボヨン!

 

隣から伝わる「弾力」と「温もり」。おデブとおハゲのデートは始まった。

前回の話

愛媛の今治でアポ。もう体力が残ってない(足が…筋肉の痙攣が止まらない。)無事しまなみ海道を自転車で走り終え、愛媛県今治市へ到着したYUTARO。自分の意思とは関係なしに、ピクピクと震える太もも。汗が冷えて凍えるよ[…]

デブが来た

太っている子が可愛く見える事ってあるよね

カワイイデブ

(…腹が減って死にそうだ…。)

とにかく今はカロリーが足りていない。ト〇ロもきっとそうに違いない。

ドンドビ交差点の通りを少し行くと、いい感じの焼き鳥屋があったのでそこに入る。

カウンター席に腰かけると、隣の席がミシミシと音を立てたような気がした。

 

「さて…と。初めましての乾杯は何にする?」

ト〇ロ「えーっと私は…ウーロンハイで。」

おいおい、妙にヘルシーなドリンク頼みやがって。

 

「いいの?本当に?甘いヤツじゃなくてもいいの?」

ト〇ロ「私、お酒飲みながらだと、あんまり食べられなくて…。それに…ダイエット中だし。」

 

「たーーーッ!」

似つかわしくない言葉を吐きやがるぜ!コイツぁ!

 

「でも…応援する!」

ト〇ロ「…え?」

「おじさんダイエット応援するよ!」

これ以上太ると体に悪い。病気になっちゃうもん。俺の中に湧き出す親心。

 

焼き鳥が皿の上に一本、また一本と並ぶ。

ト〇ロは遠慮しているのか、美味しそうな焼き鳥を見てもあまり手を付けない。

 

(…なぜ食わない?想像してたのと違うぞ。)

それよりも、俺はビール一杯で酔っぱらって、思いのほか楽しくなってきてしまっている。

 

「アハハ!そうなんだ!アハハ!俺なんてチャリで来ちゃったよ!バカだよね~!アハー!」

 

たいして面白いことなど無いのに、いつの間にか笑い上戸になってしまっている。

笑顔は世界共通の、そして最高のコミュニケーションだ。

そうなるとオジサンは止まらない。

 

「ほら!ちょっと二の腕触らせてみ!(ぷにぷに)」

ト〇ロ「もうYUさんヤダー!(笑)」

 

ズバアアン!!

 

俺のセクハラに対し、ト〇ロからはメガトン級のボディータッチが返ってくる。

俺の太ももはもう…もたない。

 

この時、俺の中で大きな変化が起こり始めた。

 

「あれ?この子…もしかしてカワイイ…?」

顔のパーツだけ見れば悪くない。

てか、カワイイ。例えるなら柳原可奈子に似ている。

 

(誰だよ?森の主とか言ったヤツは。)

俺はト〇ロが痩せた姿を想像してみる。

そこには、キラキラと白い歯を見せて微笑む美女がいた。

あれ?抱ける気がしてきた

「プロフィール詐欺にあっちゃった!」

彼女と出会ったばかりのインパクトは大きかった。しかし、嘘をつかれていたのは「体型」だけである。

ト〇ロはとても穏やかな性格で気遣いのできる優しい子だった。

 

彼女が横にいると安心する。とても匂いがする。

 

(まるでガス暖房みたい…。)

 

ト〇ロ「YUさんって楽しい人ですね。勇気出して来て良かった。」

そう言うと彼女は恥ずかしそうにうつむいた。

その横顔がセクシーに見える。あ、口元にほくろがあるんだ。

俺の中でムラムラの蛇口が少しずつ開いていく。

 

(あれ…?抱ける気がしてきた。)

 

「そろそろお店出よっか?」

俺は彼女に大きすぎる太ももに手を置いて言った。

ホテルに連れ込むには大きすぎる

焼き鳥屋を出ると商店街の裏路地を手をつないで歩く。この辺りは思ったよりも飲み屋街だった。

人通りの少ない小路に入り、俺はト〇ロを抱きしめ…あれ?腕が足りない。

デブがカワイイ

これじゃまるで相撲の「がっぷり四つ」だ。そして決まり手は彼女の柔らかい唇だった。

「いこうか‥。」

神聖な土俵はここじゃない。俺はト〇ロの手を引いてホテルに向けて歩き始めた。

道のりを急ぐ。酔いが醒めて冷静になってしまうことを恐れたからだ。

 

(バレないように…コッソリと…。)

 

気配を消してフロントをさりげなく通り過ぎる。が、ト〇ロの巨体は存在感がありすぎた。

フロント従業員の男性は、俺達の存在を確認すると少し驚いたような顔をしていたが「おかえりなさいませ」と静かに言ってくれた。

 

恥ずかしくなり、顔に血液が上ってくるのがわかる。

エレベーターを降りて客室の鍵を開ける。部屋からは染み込んだタバコの臭いがした。

太っている子とのエッチは気持ちいい?

デブさん

もう誰も俺たちを見ない。ここは二人だけの空間だ。

 

(どすこい!どすこおおい!)

ト〇ロ「アヴッ!」

 

土俵外へと押し出す勢いで、俺は勢いよくトトロをベッドへ誘う。彼女の重さでシングルベッドは大きく沈み込んだ。

俺は重なるように彼女に抱き着く。

 

(…なんや、この安心感は?)

それは脂肪の肉布団

生暖かく湿った彼女のワンピースから、柔軟剤の良い匂いがする。

それをせっせと脱がせていくと、これまで見たこともない「豊満なお肉様」があらわれた。

 

(…まるで脂肪のお布団だ。)

 

俺は欲望にかられて、ダルっと垂れた腹の肉を強くつまんでみた。

彼女の腹肉はモニュモニュと手のひらで圧縮され、脂肪の模様が点々と浮き出してくる。

 

「痛い…?」

ト〇ロ「別に…。」

ここで、まさかの沢尻エリカである。

 

大きすぎるブラを外すと、思いのほか胸の膨らみが小さいことを知る。

てか…どこからどこまでがおっぱいなのかわからない。

 

吸った揉んだをしてみるが、荒い息使いが聞こえるだけで、あまり反応を感じない。

全てを脱がせて全身をくまなく愛撫するが、やはり反応はイマイチだった。

 

(…濡れてはいる。しかし巨大マグロだ。)

 

何事にも動じず、ひたすら上を向いている彼女を見て、再びジ〇リ映画の名シーンが再生される。

ピンク色のワンピースを着た少女は言う。

 

(ト〇ロ!あなたト〇ロって言うのね!)

僕の粗チ〇コじゃアソコの中まで届かない?

長さが足りない

問題はチ〇コが勃つかどうか…だ。この状況は決してエロいとは言えない。

だがしかし、チ〇コは既にギンギンに勃起していたのである!これには自分でも驚いちゃった!

 

これはきっと、極限の疲労時におこる「死の間際ボッキ」ってヤツだ。

俺は財布の中から取り出したゴムを装着すると、いよいよハメる体制に入る。

しかし彼女の股関節は稼働域が狭くて、足が大きく開かない。両足の間に大人一人が入れるかどうかだ。

 

(…しかも肉が邪魔をしてマ〇コの入り口がわかんねえぞ?)

彼女のアソコはケツと太ももの肉によって、深い沼のようになっている。

 

(…ボクの粗末なチ〇コでアソコに届くのか…?)

ダメ元で粗チンをマン湖の中に沈めていく。

 

ニュニュニュ…。(は、入ったよね?)

 

腰を動かすと、ト〇ロから小さな吐息が漏れはじめる。

(はいった…はいった!)

おデブのアソコは気持ちいいと実感

巷でささやかれている「おデブさんとのエッチは気持ちいいのか?」経験者として感想を言わせていただこう。

 

デブは気持ちよかった

はい。めちゃくそ気持ち良かったです。

なぜなら、YUTAROは既にイってしまっていたからだ。たった30秒で。

 

おデブさんとのセックスが気持ちいい理由は、やはり「有り余るほどの肉」のおかげだろう。

とめどなく押し寄せるアソコ肉のウェーブ。

推定100キロの体重を支える下半身が生み出す強力な締まりと膣圧。

こんなの気持ちいいに決まってる。早漏するに決まってる。

 

「寝不足だったからなあ…疲れ溜まってたからスグにいっちゃった!あはは…。」

入れて30秒。なさけない言い訳に3分である。

 

暖かくて息苦しい…夜が明ける。

 

翌朝、俺とトトロは近くの喫茶店で一緒に朝食を食べた。

ト〇ロはずいぶんお腹が空いていたらしく、二人分のサンドイッチをガッツリ食べていた。

どうやら「午後5時までは好きなものを食べていい」という自分ルールがあるらしい。

 

そしてサンドイッチを食べ終わると、ト〇ロは森へと帰っていった。

俺はどうやって尾道まで帰ろうか…?

ーーーつづくーーー

今治のトトロと出会ったのはコチラ

続く➡【広島の出会い】彼女が急に泣き出してしまった理由