ワクワクメール体験談

困惑5 女の涙は武器なのか?俺には効果てきめんだったわ

投稿日:2015年5月20日 更新日:

女の涙は武器って言うじゃない?

目の前で女が泣いている・・小さい頃に絵本で覚えたような「シクシク」なんてもんじゃなく。

正直な話、うろたえてしまった。声を上げて号泣している彼女を見て・・。

きっといろいろな事を我慢して気丈に振舞っていたに違いない。YUTAROの意識は大きく動き始める。

「女って弱い生き物なのね・・これは僕が守ってあげなきゃ・・」

そんな彼女の姿を見て、俺は我に返ったのだった。これは子供のようなワガママを叶えるための涙じゃない。

そして、こんなに泣いている彼女を前にこれ以上情けない姿を晒していてはいけない。しっかりするんだ俺!

「わかった・・結婚しよう。」

声が止み、ヒックヒックというしゃっくりのような嗚咽だけが残る。しばし彼女の反応を待った。

大「・・本当・・?」

目を腫らしながら大阪子は言う

「うん、腹をくくった!大阪子と結婚する。お腹の赤ちゃんの責任を取るよ。」

まるで「責任」で結婚するみたいで褒められた言葉じゃないけど、本心から出た言葉だ。

「逆に聞いておきたいんだけど、大阪子は俺でいいの?頼りないよ。」

大「うん。YUちゃんならいい、気楽だし・・それにお腹の赤ちゃんいるってわかってから産みたいって思ったの。」

「そっか・・って気楽っておかしいやろ!」

大「一緒に頑張って育ててくれる?」

なんだろう?肩のあたりがズシンと重い。目の前にいる女の生霊か?

「お・・おう!これから仲良くやろうな・・」

大「ありがと。そう言ってもらえてうれしいわ。本当にどうしようかって悩んで悩んで・・・」

再び嗚咽と共に大粒の涙を流し始める大阪子。

俺はしばらくの間、彼女の背中をさすっていた・・。一時間ほどグズついた空模様は続いた。ちょっとウザくなってきた・・。

「少しは落ち着いた?」

大「うん。ありがと、泣きじゃくちゃってごめんなさい。」

「てか結婚するにしても、貯金とかはあんまりないからすぐに式は挙げられないし、指輪も安物しか買ってやれないけど・・」

大「うん・・大丈夫。」

「とりあえず生まれるまで時間もあんまり無いし、これから二人で住むのも考えないとだし・・忙しくなると思うけど、頑張ろうな。」

大「うんうん・・。」

 

 

彼女のマンションを出ると、近くのコンビニに向かい、灰皿の前で火をつける。

「ふうううう」

いつもより少し多めに煙を吐き出した。

3年くらい寿命が縮んだ話し合いは、無事終わったのだ。

「俺も・・パパか・・結婚か」

ということで、YUTAROはパパになり夫になることになった。

いろんな感情があふれてきて、目に涙が貯まる。女の涙は怖いよな・・。

きっと、この日記の最終回も近い。

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  • この記事を書いた人

YUTARO

ネットナンパ歴17年目の自称出会い系マスター。会った女性の数は400人を超。女子に会いに行く為に全国を巡ったりする変人。末期の男性型脱毛症である。「出会い系で結果が出ない人、わからない事は俺に相談だ!」 ▶相談する

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