今日の彼女は野性味に溢れている。
彼女の熱い鼻息が、俺の上唇に吹きかかる。
ンチュンチュ・・。積極的すぎる口づけ。
まるで犬に初めてペディグリーチャムを与えた時のような食欲である。
絡んでいるのが舌なのか、唇なのかわからないほどグチャグチャになった。
それだけにとどまらず、気がつけば俺のウィークポイントである「お乳首様」もグチャグチャにされている。
「ああAAAAAAhhhh!・・oh!」
衛生女はいつも以上に野性的だった。
俺の彼女になってからというもの、日に日に激しくなりつつある。・・それが少し怖い。
いつの間にか腹巻きはずり降ろされ、本来の目的を失っている。
「へ・・へそは止めて・・最近ゴマ取ってないから・・。」
俺はくすぐったくて身をよじらせた。
彼女の唇はさらに下の方へ、ももひきすらも侵食して行こうとしている。
そしてももひきをずり降ろす。
衛「え?パンツ履いてないと?」
突然の帽子を被った息子の登場に彼女も驚いたようだ。
「いやあ・・スグにお風呂入ると思ったから。」
照れくさそうに俺は言う。そしてこっそりと右手で息子をひん剥いた。
衛「ふーん。」
彼女はそうつぶやくと息子をそっと握りしめる。
そして上下にゆっくりと動かしていく。
衛「どう・・?気持ちいい?」トロンとした表情で俺に聞く。
「気持ちよくなくないわけないだろう・・。」
衛「ふーん。そうなんだ。」
・・・え?なんで今日はSっぽいの?・・キュンキュンしちゃう。
チロチロチロ・・ジュプ・・。
「!!??」
ええ?衛生女がお口でしてくれてる!
何度も説明しているが彼女は「歯科衛生士」なので「舐めるとか」「舐められる」とか不衛生に感じてしまうらしく。「基本的にNG」の子なのだ。(なぜかキスはOK)
そんな彼女がフェラチオをしてくれている。感動だ。
・・ジュッポジュッポ。
たまに歯が当たったりしてあまり上手だとは言えないが・・だがそれが良い。
息子は力強く、ピン!と天井の方へと向いた。
衛「ねえ・・入れちゃっていい?」
「え?もう?(前戯とかしてないけどいいの?」
衛「・・入れたいの。」
そう言いながら、彼女は立ち上がり、スカートをまくり上げた。
そして勝負下着をずり降ろす。
(な、何してんの?この人!)
彼女はそのまま体制で上空から狙いを定めている。
衛「入れちゃうよん・・。」
彼女は腰を下ろし、息子をつかむと自らの中へと導いて行く。
ニュルッという感触と熱いほどの彼女の体温を感じる。
「え?ゴムは・・?」
衛「今日は大丈夫な日だって・・」
「でも・・。」
衛「だから・・大丈夫ダッツ!」
(??ダッツ??)
そのまま彼女は飛び跳ねるように腰を上下させた。
衛「んっん・・ああ!ヤバい・・ヤバい・・。」
彼女のいつもの口癖「ヤバい」も今日は本当にヤバい。
俺はケツあたりの筋肉を総動員して亀頭をギュッと締め付ける。
(絶対に漏らすなよ!)
衛「ん!ん!はあ・・はあ!」
強烈な上下運動により、息子のヒットポイントが削られていく。ガチ〇コ勝負だ。
「ほら・・疲れたやろ?正常位・・」
衛「いいの・・このまま。」
そう言って彼女が俺の胸をギュッと押さえつけた。
「このままだとイッちゃうの!」
衛「いいよ?イッても・・。出して。」
「出して?」これってなんかヤバい流れ・・。
考える暇もなく、全身のエネルギーが「息子砲」へと集中していく。
衛「ううん・・ヤバい・・。」
「ああ・・アカン。出る・・イク・・。」
(ま、間に合え!)
俺は渾身の力を振り絞って、彼女のケツを持ち上げた。
衛生女はバランスを崩して俺の胸へとのしかかる。
「・・・っあ。」
間一髪。「息子砲」は空中へと放たれるのだった。
彼女の荒い呼吸・・俺のお腹当たりにある息子砲の残骸。
現場から意識は遠のいて行く。
でも、なんでこんなことになっているのだろう?
きっとあれだ・・シャンパンだ。あとワインだ。
彼女は普段ビールしか飲まない(飲めない?)が今日はシャンパンとワインにチャレンジしてしまっている。
それが彼女の精神の回路を狂わせているに違いない。
・・そう思いたい。きっとそうだ。