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出会い系サクラのメッセージを特徴と内容から判別する方法

メッセージの内容でサクラを見分ける!

「女の子からこんなメッセージが届きました。サクラか判断してください。」

僕は毎日のようにこんな相談を良く受けます。

サクラの女性はどれも『似たような内容のメッセージが送ってくる』ので、ある一定の法則があります。

これさえ覚えておけば、サクラの判別はとても簡単です。

「この子ってサクラかな?」と判断に迷っている方は、今回紹介する「メッセージによる見分け方」をしっかりと頭に叩き込んでおいてくださいね。

当てはまったらサクラ確定!6つのパターンとは?

注目すべきメッセージのパターンとして、

  1. スグ会いたい系メール
  2. やりたい系
  3. 逆援助
  4. 不倫系
  5. このサイト会えるの系
  6. LINE・直アド・電話番交換しよ系

などです。

1~4はエロ&アダルト系のメッセージですね。5・6は一見素人っぽく見えてしまうので要注意です。

ポイントを消費させるために「男性ユーザーの心をくすぐり返事を貰う」ことを目的としています。ですから男性にとって魅力的で都合の良いメッセージの内容になっているものがほとんどです。

またこれらは全て単体なわけでなく、いくつかの組み合わせで送られてくることが多いです。

これらは現実に存在する「素人女性のメッセージ」とは絶対的に内容が違ってくるので是非覚えておいてください。

では例文を含めて一つずつ詳しく説明していきます。

こちらの記事もどうぞ⇨サクラの特徴と手口まとめ

1. 「スグ会いたい系メール」

会いたい系は最初のメッセージから「いきなり会おうよ」という実際じゃありえないメールです。サクラメッセージの中では一番多くお目にかかるメッセージ内容です。

会いたい系メッセージの例例:「○○さんて○○在住なの?○○ならかなり近いしすぐ行けます!会ってみませんか?」
例:「待ち合わせ場所指定してくれれば、車あるから、迎えにいっちゃうよ!本気だからね!」

男性ユーザーはできるだけお金のかけずにアポまで持っていきたいため、こういう「即アポメッセ」には飛びついて返信してしまう傾向にあります。

デートの日までに頻繁にメッセージを繰り返させて、ポイントを消費させ課金させようとしてきます。

僕の経験上、待ち合わせ場所に行っても100%ドタキャンを喰らいます。もしくはアポの予定日や待ち合わせの時間が近づくと、決まって相手の都合が悪くなります。

下手をすると音信不通になってすっぽかしを食らいます。なめてますよね。

素人の女性には警戒心があるので、できるだけ多くメッセージのやりとりを繰り返して、相手に会うことを決断します。「いきなり会おう」なんて事はほとんど言ってきませんからね。

2.「やりたい系メール」

・・・・最初のメッセージで「Hしようよ!」というぶっとんだ内容のエロメール。これもかなりの割合で届きます。

やりたい系メッセージの例

例:「もう我慢できなくて送っちゃった。Hしたくて送ったのでHしないとかは無しだよ。」
例:「今から私とHしませんか?生理前だからすっごくやりたいんです。」

これも男性ユーザーの「セフレが欲しい」「タダ○ンしたい」という下心につけ込みポイントを消費させます

「今から私とエッチしませんか?」なんて町中で声かけられたことあります?サクラでなければこんな事は言いません。結果的に100%の金の無駄になります。

3.「逆援助系メール」

お金をくれたり、ご飯をおごってくれたりなぜかエッチもさせてくれるという奇跡の逆援メッセージ。

逆援系メッセージの例例:「近々お会いできますか?もちろんご馳走させてください。会っていただけるなら幾らか援助させていただいてもかまいません。」
例:「女社長ですが実はMなんです。サポしますので割り切りで虐めてくれませんか?」

「え?こんな美人社長のパトロンになれるなら是非!」と男性ユーザーの心理を揺さぶって返信をもらうタイプのサクラです。

これはちょっと前のサクラ出会い系ではかなり頻繁に届いたメッセージです。最近は少なくなって来たものの、未だちょこちょこと届きます。

高額で交渉されることが多いので、「今月金欠だからラッキー!」などと思ってしまう人は要注意!逆にポイントを買わされて、悪質サイトに寄付してしまう形になります。

僕は出会い系で300人以上と会ってきましたが、女性側からお金をもらった経験は一度もありません。初対面の方にご飯をご馳走されたこともありません。

この逆援メッセージがいかに現実離れしているかがわかりますよね。

4.「不倫系メール」

寂しいエロ奥様を装った、AVにでも出てきそうなメッセージです。

不倫系メッセージ例:「最近、主人が全く相手にしてくれません。心も体も寂しいんです。癒してくれませんか?」
例:「いま子供を寝かしつけました、夫は今出張中です。だからさみしくて・・・今から家に来ませんか?」

一部の「人妻好き」や「後腐れない関係」を求めている男性には需要のある内容のメッセージになっています。

結果は「世の中そんなに甘くない」と自己反省することになるでしょう。

出会い系では割り切った関係を求めて、人妻さんも多く利用しています。

しかし既婚者であるという立場上、警戒心が強く、自分からアプローチを仕掛けることは稀です。人妻さんを落としたいという人は相手とのメッセージを繰り返して、しっかりと心を解きほぐすことが大事ですね。

5.「このサイト会えるの?系メール」

あくまで素人を装った、ちょっとレベルの高いサクラのメッセージです。

例:「このサイトで会えたことがありません。なんか冷やかしばっかりで・・・○○さんはそんなことないですよね。」
例:「もう!このサイト冷やかしばっかり!まじめに出会い探してる人に失礼だよ!メールおくるの○○さんで最後にします。がっかりさせないでね。」

このメッセージの恐ろしい所は「素人っぽい」ことです。実際に素人女性でもこういうメッセージを掲示板やプロフィールに書き込んでいたりもします。初心者であればコロっと引っかかったりもします。

ただ覚えておいて欲しいのが、まともな出会い系では女性側からファーストメッセージが届くということ自体が極めて少ないということ。

「なんで冷やかし喰らいまくってんのに、また俺にメッセージ出してんの?バカなの?」と無視してやり過ごしましょう。

6. 「LINE・直アド・電話番号交換しよ系メール」

LINE・電話番号やメールアドレスの交換をエサにしたサクラメールです。この系統は誘導業者にも非常に多いです。

LINEなどの連絡先交換系メッセージ例:「すぐ番号交換してすぐ会いたいな・・・わたしの番号は090・・・・・・だよ。かけてね。」
例:「LINE交換できる人?ポイントがもったいないから手っ取り早くやり取りして交換しようよ!」
例:「本当に会いたいから、LINE(アドレス)書きました。ポイント勿体無いからサイト外でやり取りしませんか?」

ポイントを出来る限り消費したくない男性からすれば「直接のやりとり」の申し出は飛びついてしまいそうなメッセージです。

結果的にあーだこーだと意味のない会話でLINEやメアド交換を引き伸ばして、気がつけばポイントゼロになっていたりします。

また結果的に交換できたとしても少しのやりとりで音信不通になったり、他の出会い系に誘導される業者だったり、個人情報を抜き取る目的だったりします

ファーストメッセージで相手からいきなりLINEやメアド交換の申し出があっても応じないようにしてください。

女性ユーザーからのポイント譲渡の申し出や運営の怪しいキャンペーンによる詐欺的なものもあるので注意です。

参考⇨出会い系サクラの「ポイントやお金をあげる」という詐欺

まとめ

サクラ送られてくるメッセージ内容の傾向と特徴を具体的に紹介していきました。サクラ有りのサイトで女性から送られてくるメッセージは上で紹介したどれかに当てはまると思います。

最近は電話番号やメアド、LINEのIDがちゃんと送られてくることもあり(少数ですが)、サクラは日々成長しています。交換できたとしても僕の経験上ほとんどが数通程度で終わります。

そして、これらのメールが一通でも送られくれば「サクラ確定」と見ていいでしょう。

また、全く話がかみ合わない、返事をしなくても勝手に話が進んでいっていないかにも注目してみてください。

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