名古屋の人気ヘルス「べっぴんコレクション」へ行ってきた。
俺は故郷名古屋へと帰ってきた。
幼馴染の男友達で久しぶりに集まって、思い出話や近況報告に花を咲かせながら、地元の居酒屋で酒を飲んでいた。
彼らに会えるのも、年に一回、二回あるかどうか。・・貴重な時間だ。
友人A「べっぴん行きたいなあ・・。」
友人B「べっぴんかあ・・久しぶりにいいねえ・・。」
そんな宴も佳境を迎える頃、「べっぴん」というフレーズが飛び交っている。しかしこの居酒屋には、ババア以外見当たらない。
「オマエらさっきから何言ってんの?」
友人C「あれ・・YUTAROってべっぴんコレクション行ったこと無かったっけ?」
「・・え?」
友人A「最近ハマっとってさ、みんなで集まったら良く行くんだわ。」
べっぴんコレクションとは?花びら三回転のヘルスである!
「・・もしかして風俗?」
友人D「あーヘルスだわ。花びら三回転っていうヤツ?でっらオモロイで今からいってみん?」
「何それ・・行きたい・・。」
風俗が大好きな俺も、これまで『花びら大三回転』は味わったことが無かった。
一体どういうものなのか?人生の経験として確かめておく必要がある。そしてそれを伝える使命があるのだ。
一致団結で男5人はタクシーに乗り、べっぴんコレクションを目指すことになった。
べっぴんコレクションは、名駅(名古屋駅の事)から徒歩10分程度の則武新町の交差点に存在する。
近くには食器やセラミック事業で有名な「ノリタケ」のノリタケの森がある。
「なんてこった・・。こんなところに新しくヘルスができているとは・・。」
名古屋の都心部にポツンと存在するファッションヘルス。それが花びら三回転の新星。べっぴんコレクションだ。
YUTAROが高校生の時からある、アダルトショップ老舗の「ピンクザウルス」
美人嬢が多いけど指入れ禁止の「月下美人」
そして花びら三回転の「べっぴんコレクション」
この三つが、この界隈で浮いた存在となっている。
「よっしゃ行くでー!」
「おおお!」
俺達は意気揚々とべっぴんコレクションへと乗り込んだ。・・果たしてべっぴんはいるのだろうか?
めっちゃ混んでる。料金は50分16,700円。
一見一軒家のように見える、べっぴんコレクション。
男達は足並みをそろえて階段を上り、店のドアを開ける。(店内撮影は出禁になるので勘弁。)
(めっちゃ混んでる・・。)
待合室は満席だった。これからの死闘を今か今かと待つ戦士達。ムラムラとした殺気が蜃気楼のように漂っている。さすがは人気店だ。
「次の回、午後10時〇分からのご案内となります。50分で16,700円になりますがよろしいですか?」
受付の男が少しぶっきらぼうな口調で説明する。「花びら三回転」はシステム上、プレイが一斉に始まる。つまり男性客の途中参加は許されない。
プレイ時間は50分で統一されていて延長もできない。ここら辺がマンツーマンのヘルスとは違う。
べっぴんコレクションの料金システム
べっぴんコレクションの料金は以下のとおり、
オープン~15:30 | 14,700円 |
15:30~19:30 | 15,700円 |
19:30~ラスト | 16,700円 |
指名料 | 1,000円 |
※団体割あり。イベントによって料金や内容が変更することがあります。
追記:消費税増税により料金の値上げがあったので修正しました。
「嫁が怖くて・・」友人一人離脱。
友達D「マジか・・そんなに待つのか・・嫁が・・嫁からのLINEが怖い・・(泣)」
「が、がんばれ!お前は突撃兵だろうが!」
友達D「さっきから嫁のLINE鳴りっぱなしなんだわ・・。すまん。」
愛妻家で恐妻家。結婚3年目の友人Dが、時間的な理由で家に帰る事になった。
※ピンボケしまくっててすいません。
一旦店を出て涙ながらに名駅まで見送る。
残ったメンバーは再びべっぴんコレクションへ入ると、さっきまでの席を埋めていた男性客はすべて消えていた。ただいま絶賛プレイ中だ。
俺達は自分のナンバーが振られた椅子へと腰掛け、その時が来るのを待った。
待っている間は、歯を磨いたり、トイレに行ったり、手を洗ったり、爪を切ったりと戦士達のエチケットタイムだ。
「指入れ禁止?」べっぴんコレクション運営の説明に困惑。
受付男「それでは説明に入りまーす。お客様には必ず三人の女の子が着きます。ご案内の時間になりましたら、女の子のお披露目タイムとなります。女の子が下着を見せにお客様の席を周ります。盛大な拍手でお迎えください。」
受付の男性が淡々とべっぴんシステムの説明を始めた。
俺達「ざわざわ・・そんなシステムあったけ?」
受付男「その中でどの女の子の下着が気に入ったのか、番号をアンケート用紙に記載してください。」
俺達「マジかよ・・楽しそう。」
受付男「また指名したい女の子がいましたら手をあげてください。後でこの子が良いと言われても受付けません!」
俺達「ええー!みんなの前で手をあげるのは恥ずかしい・・。」
受付男「なお当店は女の子への指入れ行為は禁止となっております。」
客全員「えええ!?」
待合室に戦士達のため息が漏れる。花びら回転というシステム上、嬢たちのマ〇コンディションをおもんばかっての事なんだろう。指マンができないのは本当に残念だが・・。
その後、戦士達全員で受付に並べられたイ〇ジンで乾杯&お口の消毒。
キャスト登場。下着お披露目ショーが始まる。
受付男「それでは、女の子ご案内のとなりまーす!」
俺達「いよいよだ!」
ズンチャズンチャ♪
店内に爆音が流れる。階段から一人、また一人と下着姿の女の子が現れ、戦士達の盛大な拍手?によって迎えられた。
俺達の座っている席の横を通って下着のアピールタイム。
(うおお!エロいパンティー!)
どのブラジャーも、そしてどのパンティーもセクシーで甲乙つけがたい。
YUTAROは下着を見るのが忙しくて、指名するどころじゃない。
こんな所でいきなりプレイ?
受付男「みなさん女の子のご指名はよろしかったでしょうか?」
一人の勇者が手をあげる。恥ずかしがり屋の俺達は沈黙していた。
そして下着ショーを終えたキャスト達が、一人また一人と戦士達の席に座った。なんかセクキャバっぽい。
俺に着いたのは、少しハーフっぽい顔立ちの女の子だ。
(うん・・べっぴんだな。)
A嬢「〇〇です。よろしくね。」
そう言うと、YUTAROにキスをしてくる。
女「あ、あーん!」
待合室では、キッス音・・そして謎の喘ぎ声が響いた。
(えっ!マジで?もしかして待合室でプレイすんの?)
何回イってもOK!花びら三回転は早漏に優しい
戸惑いながら、べっぴん嬢とベロチューを交わす。
A嬢「じゃあ・・エッチなコトしにいこっか♪」
「でへへ・・。」
嬢に手を引かれ、いざプレイルームへ。
「ハアハア!階段がキツイ!」
プレイルームは5階だったと思う。しかもエレベーターはない。(待合室は2階。)
A嬢「がんばって・・ここでバテてたらいっぱい出せないよ?」
「ここって何度でもいっていいの?」
A嬢「もちろん!射精無制限。」
「お客さんで最高で何回いった人いる?」
A嬢「私が立ち会ったお客さんで最高6回かな~。」
「たったの50分で・・?」
早漏人の中でも上には上がいるということか・・。そしてべっぴんコレクションは早漏に優しい。
一人目。ハーフっぽいスレンダーべっぴん。
「お邪魔しまーす♪」
パーテーションで仕切られた安っぽい作りの個室へといざなわれる。安っぽいマットレスが敷かれている。
(うおお!ここで花びらが三回転すんのか!)
嬢とハグを交わしながら、服を脱いでいく。
A嬢「ねえ、ワタシのブラも外して♪」
「は、はいー♡」
A嬢はスレンダーでスタイルが良い。ブラを取れば、小ぶりだが形の良い乳が顔を出す。それをモミモミしながらシャワータイムだ。
すんげえ簡単に体とチ〇コを洗われ、再びプレイルームへ。
A嬢「ふふっ・・いっぱい責めてあげるね♡我慢しないでたくさんイっていいからね。」
(ふっ!俺は昨日エッチしたばっかりだぜ?並みのフェラじゃ・・)
「あああ!あーん!(どぴゅ)」
俺はあえなく一発目を終える。だって、すげえ一生懸命お口でしてくれるんだもの。
壁がレ〇パレス並みに薄い。
隣の嬢「あーん!あーん♪すごいー!」
すぐにイっちゃって賢者モードに入っている俺は、A嬢と会話しながらも、隣の部屋のあえぎ声が気になってしょうがない。
「こ、こんなに声が聞こえるんだ・・。(コソコソ)」
べっぴんコレクションの壁はレ〇パレス並みに薄いのだ。
A嬢「じゃあまた来てくださいね。」
時間が来て、A嬢が去っていく。名残惜しいが一回転目が終了。
二人目。めっちゃ巨乳でフェラが凄い。喘ぎ声がわざとらしい。
B嬢「こんばんわー♪」
二回転目がやってくる。B嬢は顔はあんまりだったが、おっぱいがめっちゃ巨乳だった。
B嬢「じゃあブラ取って♪」
この店はブラを客に取らせる呪いにでもかかってるのだろうか?
ジョブオップ!ジョボボボボ!
すんごい音で舐めてくれる。・・というか吸ってくれるB嬢。
「うごおおお!頼む、俺にも触らせてくれ・・。」
69のフォーメーションで、B嬢を攻める。
B嬢「あーん!あーん!」
(あえぎ声が・・ちょっとわざとらしいし、うるせえなw)
花びら回転は嫉妬と背徳感が味わえる。
隣の嬢「あ、ああん!」
(え?この声は・・まさかさっきのA嬢?)
今まさに、俺を抜いてくれたA嬢が隣の部屋の男に弄られているのだ。
(あの子可愛かったなあ・・。ぐぬぬ・・チクショウ!)
YUTAROは嫉妬と背徳感も覚える。それが花びら三回転の醍醐味の一つなのだ。
ちなみに指名をしても三回転するらしいので、より嫉妬感を味わいたい人はどうぞ。
三人目。おっぱいがキレイだけどべっぴんじゃない。
結局、B嬢では逝く事はできず。C嬢がやってきた。
C嬢「お兄さんブラ(以下同文)」
(顔は一番残念だが、この子おっぱいがとてもキレイだなあ・・。)
そしてあっさりとプレイに入る。
ここら辺に来ると、プレイの内容とか快感を味わうというよりも、
「射精しないともったいない」という損得勘定が顔を出す。これは風俗の闇だ。
「もっと乳首もコリコリしてプリーズ・・。んあ・・あああ!(なんとか出ろっ!)」
ピュッ・・ピュッ・・。
俺はなんとか残りカスを発射する。
そして大賢者モードに陥りながらも、C嬢のおっぱいを触りながらシャワーを浴びて試合終了。
「あー!スッキリした。」
最後に受付で「どの女の子が一番良かった?」的なアンケートを提出してべっぴんコレクションを後にした。
顔は「A嬢」→「B嬢」→「C嬢」
乳は「C嬢」→「B嬢」→「A嬢」
テクニックは「B嬢」→「A嬢」→「C嬢」だった。
(なんとバランスの取れた風俗店なのだろうか・・。)
友人達「おーい!YUTARO-!」
「おお!お前たちー!無事だったかー?」
友人A「おおーその嬢俺にも着いたわ!デラおっぱいキレイだった。」
そこからは「どんな娘がついたのか?」「誰がよかったのか?」「どんなプレイをしたのか?」「何回イケたのか?」というゲスな会話を、嬢からもらった名刺を見ながら答え合わせ。
・・その下品な会は、深夜まで続くのだった。
花びらが 三回転する わが故郷
俺はつくづく思う。男に生まれて良かったと。