俺ってこんなにもブサイク。でも恋は盲目。
クリスマスイブが終わり、クリスマスになった。
俺たちは1度目の事を終えて、二人一緒に湯船に浸かっていた。
彼女がもたれかかるように俺に背中を預ける。
俺はそんな彼女を愛おしく思いながらも、たわわに実ったオッパイを揉みしだいていた。
(なんでオッパイってこんなに気持ちいいんだろう・・。)
そんな、小学生並の感想を抱きながら、ひたすら乳を満喫していた。
ビクビクと敏感に感じる彼女を見て俺は思った。
(コイツ・・意外と背中に毛が生えとるな。)
衛生女はアソコに毛は薄い。
人間どこに毛が生えるかは、神のみぞ知ると言ったところだろうか?(多分遺伝です。)
衛「・・YU君のなんか大きくなってない?当ってる。」
体温が温まり、血流がよくなってくると、愚息も元気になってくる。
俺はそんなダメ息子を衛生女のケツの当たりに、これでもかと押し付けていた。
・・これが案外気持ちいい。
「入れてみる?」
衛「・・え?・・ここで?」
酒が抜けたのか、それとも満足したのか・・。
彼女からはさっきまでの「アマゾネス」的な野性味は薄れていた。
「ほら・・お尻突き出して・・」
衛「・・・んもう・・。」
水滴でテカテカと光ったケツが俺に差し出される。
彼女もまんざらでもございません。
俺は元気になった息子を手で持つと、狙いを定めて彼女の中にブチ込んだ。
ニュロン・・。思いがけずスムーズに、入って行く。
衛「んああ!」
腰を振る度、ケツにぶち当てる度に彼女の甘い喘ぎ声がバスルームに響いた。
(あれ・・コンドーム付けてない・・まいっか・・。)
彼女と「生」ですることに慣れてきてしまっている俺がそこに居た。
なんだか危機感も薄れて来ていた。
衛「んんあヤバい!」
俺もヤバい・・何より足が痙攣しはじめている。
(ここで止めたら男が廃る。足がつるのが先か、出るのが先か・・勝負だ!)
ここぞとスパート。
息子も摩擦によって熱を帯びている。
衛「ああん・・ヤバい逝きそう。」
「んおおおおお!」
今日の二人はサンタクロースと同じくらい大忙しだ。
衛「好き!好きい!」
「ふぉおおおお!」
ピョ・・ピョ。
あれだけ気張ったのにも関わらず、二回目のせいか「息子砲」は申し訳程度にしか出なかった。
事を終え、しばし賢者モードで余韻に浸る。
そして彼女のケツに着いた少量の精液を、無言で洗い流した。
ベッドに戻り、テレビを見ていたが、いつの間にか眠りの世界へと入っていった。
朝、目が覚めると既に彼女は起きていた。
衛「おはよう。」
「ああ・・うん。今何時?」
衛「もうすぐ9時だよ。」
しっかりと8時間睡眠。
衛「ねえねえ!これ見て!クリスマスプレゼント!」
衛生女が携帯の画面を見せてくる。
「うん?・・何?」
それは禿げたオッサンが、大きないびきをかいて寝ている動画だった。
「おま・・これ俺じゃん!てか動画とかやめて!」
(え?俺ってこんなにもブサイクな感じなの?)
衛「え?バリ可愛いやん。」
朝っぱらから大きなダメージを受けた。
普段鏡に映る自分の姿は、自らの脳によって修正されているものだと知った。
そして恋は盲目だと言うことも・・。