最高に心地の良い「太もも」と出会う
俺は今、柔ちゃんに膝枕をしてもらっている。
柔ちゃんの太ももはムニュリとやわらかく、俺の頭部を優しくホールドしてくれる。
その包容力は暖かい母性本能を感じさせる。
太すぎず、細すぎず、固すぎず、柔らかすぎず、ハリがある。
彼女の太ももは、
- ほどよい柔らかさがある。
- 弾力とハリもある。
- 不安になるほど細すぎない。
- ゴツゴツと骨ばっていない。
- 視覚でも楽しめる均整のとれたシルエット。
- 鍛えすぎていない。筋肉と脂肪の絶妙なバランス。
- いい匂いがする。(ボディバター?)
とわざわざ箇条書きで書きたくなるほどの一級品だ。
彼女の長く細い脚からは想像できない「最高の太もも」がそこにはあった。
だが、それはまだ「膝枕」というポジションの太ももでしかない。
俺は生足が見たくなる。
何事も「生」には適わない。
生で見るライブ‥生のセックス。太ももだって生足が一番だ。
だがしかし、彼女は色気のない黒いズボンをはいていた。
生足の太ももは、ポリエステル95%のストレッチ素材の中に隠れんぼしている。
(これが膝上丈のスカートや、ショートパンツだったら?裸の太ももだったら?)
そのエロ力は測り知れない。
いや逆に、彼女がズボンをはいているからこそ、こんなクズ男に膝枕をしてくれるのかもしれない。
だけど、俺はズボンの下に隠された真実を見たかった。
太ももタッチはバカにできないコミュニケーション手段
太ももは胸や尻より触りやすい。
太ももは胸やお尻よりも、身近な存在である。
胸やお尻と比べて、軽く触れたり手を置いたくらいでは罪になりにくいのだ。
YUTAROの経験から言わせてもらうと、デート中におっぱいを触ったら、怒って帰っちゃったことはあるが、太ももに触って怒られたことは一度もない。
つまり、太ももに触れる行為は、セクハラリスクが低いと言える。
※TPOと相手によります。むやみやたらに触るのは危険です。
異性の太ももに触れるという心理テクニック
太ももに触ることは、肩や腕へよりも親密なボディタッチと言える。
よって異性の太ももに触れる行為は、
- 異性との距離感を図る
- 相手に好意を伝える
- 性的なアプローチ方法
のためのテクニックとしても使える。
この太ももタッチは「男性⇨女性」だけではなく、「女性⇨男性」にも通用する。
なお、同性の太ももに触れる場合は「ボク(あたし)はそっち系ですよ」というアピールにもなるのだ。
例えば、キャバクラのキャバ嬢が俺の太ももに手を置いて、笑顔を振りまくとどうなるか?
いとも簡単に指名やドリンクを勝ち取ることができてしまう。
YUTARO自身もデートの最中で盛り上がってきたら、太ももにタッチしたり手を置いてみる。
相手が離れたり嫌がったりしなかったら、「脈ありのサイン」ととることもできる。
この話と関係ないこと書いてたわ。ごめんなさい。
魅力的な太ももは男を虜にする
太ももと性欲の関係性
俺は魔法のランプのように、彼女の太ももこすった。
柔「ヤダっ!くすぐったい~(笑)」
彼女はほっぺたを赤く染めながら、濡れた瞳をして言う。
(よし…嫌がってはなさそうだ。)
俺はさらに入念に太ももをこすった。
ランプの精の代わりに出て来たのは、黒くて大きな性欲の塊だ。
小さくて、いつも被ってる俺の息子も、パンツの中で反応を示している。
「キス…していい?」
ダメモトで言ってみる。
柔「んも~…。」
彼女は俺に膝枕をしながら、前かがみに体を折り曲げた。
どこかの骨がパキパキと音を立てる。その音は彼女の太ももを通して俺に伝わる。
(そんなに無理したら…ヘルニアになっちゃう!)
唇が触れるたび、濃厚なキスになっていく。
さっき食った焼き鳥も、おつまみの柿の種も、唾液中のフレーバーに混ざりこんでいる。
(これって・・エッチOKってことだよね?)
今日から俺は太ももフェチです。
俺は柔ちゃんの太ももを早く拝みたかった。
俺は膝枕から起き上がり、ディープキスを繰り返しながら、ズボンのボタンを外して脱がしにかかる。
柔「え?いきなり?そっちから?」
彼女の表情は戸惑いながらも抵抗しない。
赤いパンティの画像
ズルズルとズボン脱がすと、真っ赤で面積の小さいおパンティが顔を出した。
(これは…勝負パンツだ。どうみても。)
その三角形のふもとに、待ちに待った太ももが現れる。
まるで薄い膜に包まれているかのように、しっとりと輝いて見える。
その太ももに俺は指先を滑らせた。
スベスベという感触よりも、ペタリと手に吸い付く。
柔「やだ!恥ずかしい。」
彼女は真っ赤になりながら、ババシャツをグイッと下に引き延ばす。
赤いパンティはババシャツでほぼ隠れしまったが、代わりに彼女のキレイに伸びた太ももがピックアップされる。
(なんだこれは?なんだァ…この太ももは?)
俺の脳内では強烈なインスピレーションがかけ巡った。
競泳水着、レオタード、ニーハイソックス、チャイナドレス。
B’zの稲葉さんっぽい短パン。
まるで、ワインに合うチーズを探すかのように、俺はその美しい太ももに合う衣装を思い描いた。
(今日から俺は太ももフェチだ。太もものソムリエになりたい。)
俺は自分を抑えることができず、夢中で柔ちゃんを抑え込んだ。
肉割れのない太ももは一朝一夕では作れない。
彼女はほぼ裸になっていた。真っ赤なTバックだけを残して。
おっぱい好きの俺が、胸への愛撫もほどほどに、彼女の太ももばかりを楽しんでいる。
いつもクールな柔ちゃんはなされるがままで、想像していたよりもずっとドMだった。
多くの女性には「肉割れ」というものがある。
急に痩せたり太ったりすると、皮膚の収縮がついていかずに線のような跡が残ってしまう。これを肉割れという。
だけど、彼女の太ももやお尻には、肉割れの跡が一切無かったのだ。
「俺‥こんな綺麗な太もも初めてだ。」
うっかり呟いてしまう。
すると、柔ちゃんはめっちゃ嬉しそうな顔をした。
柔「えへへ。わたしね。いつもお風呂上りにマッサージジェルでね、一生懸命マッサージしてるの。あとね、毎日スクワット50回よ。」
「…ありがとう。」
柔「え?なにが?」
「その努力にありがとう。」
柔「まぁ、YUちゃんのためじゃないけど、褒めてもらって嬉しい。ケアしてて良かった。」
肉割れのない極上の太ももは簡単には作れない。ホントにどうもありがとう。
美しいMの形
「そろそろ入れていい?」
俺が問うと、コクリと柔ちゃんが頷いた。
柔「…明かりは消して欲しいな。」
彼女は今更になって恥じらいを強めた。既にもうアレコレ見てしまっているのに。
俺は立ち上がり、照明のスイッチをオフにする。
照明を消すと、テレビの明かりの存在感が増す。
深夜のバラエティ番組では、ひな壇芸人たちが爆笑していたが、今は全く興味を惹かれない。
俺はコンドームをダメ息子にかぶせると、彼女の太ももの奥先へ進んでいく。
M字に開脚された彼女の長い脚は、とても芸術的でハレンチだった。
赤いパンティはその形状をほぼ保ったまま、少しだけ横にずれている。
そこから、彼女の薄い陰毛が申しわけ程度にはみ出していた。
そして、卑猥な貝がヌラッとした光をはなち、俺を待ち受けていた。
パンツを脱がさず挿入しようとする俺に、彼女は何も言わなかった。
「そういう性癖の人」と認識されたのだろう。許されるレベルの変態で良かった。
柔ちゃんのマ〇コの配置は少し「下つき」で、チ〇コを入れるのに手間取ってしまう。
彼女のふくらはぎを肩に乗せて、腰を浮かせてやると、ようやく中へと入っていった。
危険な新体位「太もも幸せ固め」
柔「あっあっあ!あんあんあん♡(語彙力0)」
俺は懸命に腰を振る。
俺の顔は左右の太ももに挟まれるような形になり、むしろ俺から挟まれるにいっているようでもあった。
柔「ねぇ…ギュってして…ギュってして欲しい♡」
俺は左右の太ももを両手でギュっと握り、自分の顔を挟み込んでみた。
太ももバーガーの出来上がりである。
柔「そっちじゃねえよ。わかるだろ。」
ようやく「ギュっとしての意図」を理解し、俺は彼女に覆いかぶさってハグをする。
無理な体勢に、二人の骨がパキポキと鳴った。
柔ちゃんの体が柔らかくなかったら、いまごろ脊椎損傷の大惨事になっていたに違いない。
彼女の尻の肉に当たって、パンパンという破裂音が鳴り響く。
柔ちゃんのアソコは息子をギュウギュウと締め付ける。彼女の両太ももが俺の頸動脈を締め付ける。
(なんて息苦しい体位なんだ…でも、気持ちよくて幸せな気分だ。)
俺はその体位を「太もも幸せ締め」と名付けた。
「あ!だめ!出るわ!」
ビュビュビュ~!!
ゴムの中に精子がはじけ飛ぶ。
俺はあっというまに果ててしまった。
いつも挿入中の描写が少ないのは、きっと俺が早漏だからだろう。
(柔ちゃん…あんた…金メダルや。二回戦目はもっと頑張るから。ちょっと待ってて。)
柔ちゃんのエピローグ的なその後
この日から一年半の時が過ぎた2011年3月。俺は久しぶりの出会い旅を企画していた。
柔ちゃんにも会いたかったので連絡を取ってみた。すると、彼女はすでに結婚していた。
5月に女の子が産まれるらしい。つまり「できちゃった婚」である。
順序をまちがえたこと、旦那が借金持ちのダメ男だったことで、結婚式を挙げられなかったのを悔やんでいたけど、
「早く子供が欲しい」と言っていた彼女の願いは叶ったのだ。
あの素晴らしい太ももは、一度限りの太ももで、今は誰かの太ももだ。
もう触れることができないのは残念だけど、心からお祝い申し上げます。どうか末永くお幸せに。