彼女とシャングリラの華

【二股旅行】二人目の彼女と桜を見に鹿児島へ行く(画像まみれ)

彼女とシャングリラの華

二股はキツイ。体力的にも精神的にも。

どちらの彼女にも平等に接したいけれど、

「アッチが好き、コッチが好き、でもどっちも好き。」

・・と愛情のバランスを取るのが難しいことを知った。

それに二人とも20代の女性。エッチのほうもギンギラギンにお盛んなワケである。

だけど二股生活を続けているうちに、少しずつこの環境に慣れてきた。

人間のオスは元来そういう生き物で、複数の女性と関係を継続できるよう本能に組み込まれているのかもしれない。

だからこそ、気を引き締めなければならない。「慣れ」は油断を生むからだ。

こまめに掃除をするんだ!痕跡を残すな!寝言にも気をつけろ!

エッチの最中にウッカリ名前を間違えようものなら「ジ・エンド」だ。

そう、俺にはもっともっと緊張感が必要なのだ。どちらか一人に絞るまでは。

二人目の彼女と鹿児島旅行へ行くのです。

衛生女との誕生日を無事に終え、苺女(もう一人の彼女)と鹿児島へ旅行する日がやってきた。

ブーンブーンブーン!

午前8時。バッグに着替えを詰め込んでいると、ポケットの中で携帯が揺れる。苺女からの着信だ。

 

苺「YUちゃんお家着いたよー♡」

「オッケ~!すぐ降ります。」

マンション前に彼女のステーションワゴンが停まっている。

 

「グッモーニン~♪」

俺はハイテンションを絞り出し助手席に乗り込むと、彼女に視線を向けた。

(何か違う・・何だ?)

そして彼女の「ある変化」に気がついた。

彼氏の好きな髪型にしちゃう女

「・・髪切った・・?」

苺「エヘヘ、やっぱり気づいた?」

なんと、彼女のロングヘアーがバッサリ切られているではありませんか。

 

「な、なんか心境の変化でもあった?髪と共に不甲斐ない彼氏も切り捨てようと思ってるとか?」

苺「ハァ?・・YUちゃんがボブヘアー好きっていうから切ってきたとに。」

苺女は毛先を指でつまみながら、不満げな表情をしている。

ああ、そうか。

苺女は『彼氏の好きな髪型にしちゃう女』なのかもしれない。つまり男色に染まるタイプだ。

 

苺「・・似合う?もしかして髪型間違えちゃった?」

「それ・・俺のめっちゃ好きな髪型!」

苺「ホント?嬉しい~♡」

二日間一緒に過ごすのだ、ここは持ち上げまくっておこう。

冷静に考えれば『重い女』の『重い行動』に感じるかもしれない。・・でも悪い気はしない。

もしかすると、服装も変えてくれるかもしれないし、大好物のコスプレだって着てくれるかもしれない。二股がバレて刺されるかもしれない。

そんな「かもしれない」の恐怖を楽しみたいんだ。ボクは。

行きたい場所を「旅のしおり」にしたためて

苺「ねぇねぇ、わたし旅のしおり作ってきたの♡」

彼女は満面の笑みを浮かべて、一枚のルーズリーフを俺に渡してきた。

 

(え?・・これが旅のしおり?)

彼女の作ってきた「旅のしおり」は行きたい場所が箇条書きで書かれた「ただのリスト」だった。

 

(え?めっちゃ書いてあるんですけど・・。)

彼女にとって初めての鹿児島旅行。きっと期待を膨らませてきたのだろう。その結果がこの「旅のしおり」に反映されているのだ。

(出来るだけ希望は叶えてあげたい。)

それに運転するのは俺じゃない。どうぞお好きなところへ連れてって♡

人吉の名店「上村うなぎ屋」へ

上村うなぎ屋箸

車は鹿児島に向けて、九州自動車道をひたすら南下している。

晴天で気温も暖かい。しかもハンドルを握っているのは、できたばかり彼女(二人目)である。こんな素敵なことってあります?

 

苺「ねえ、この辺りでお昼ご飯にしようよ♡」

「・・そうだね。腹も減ってきたし。」

しかし、彼女は高速道路を降りてしまう。降りた場所は「人吉IC」だった。

 

「ちょっと待って・・SAに寄るんじゃないの?」

苺「旅のしおりを見てごらん」

苺女が持ってきた「旅のしおり」には「人吉でうなぎ」と書かれていた。

 

(まさか・・このメモに書いてあること、全部実現するつもり?)

 

人吉市は熊本県最南端に位置する人口3万人ほどの街。

街の中心部を球磨川(くまがわ)が流れており、街のところどころに城下町の風情が残っている。

 

立ち寄ったのは上村うなぎ屋という、うなぎの有名店。

苺「行列ができるほど美味しいうなぎ屋さんなんだって~♡んふー!」

行列に目がない彼女は興奮した様子で言った。

 

苺「うわぁ♡結構並んでるね!」

店の前には既に10人ほど並んでいる。

「小さいお店だからすぐに一杯になっちゃうのかもよ?」

行列にならぶのが苦手な俺は、すぐ近くにある別のうなぎ屋に興味を惹かれていた。

 

20分ほど待って、ようやく店内へと案内される。

 

苺「うそ~!メッチャ人いる。てか、お店メッチャ広いよ?なのにメッチャ人いるよ!?ねえ、YUちゃん?」

彼女はメッチャはしゃいでいた。人気店に来れたのが嬉しいようだ。

そんなミーハー女子のメッチャホリデーな昼下がりである。

 

苺「うひゃ~古い旅館に来たみたい。風情だねぇ!」

いよいよ彼女は店内の調度品にも目を付けはじめた。・・誰か止めてくれ。

上村うなぎ屋メニュー表

※上村うなぎ屋のメニュー。「うなぎ会席」がセレブ価格。

俺たちはうな重を注文。

上村うなぎ屋のうな重

「パクパク!旨え・・うめえっす(泣)うなぎなんて久しぶりだァ~!」

苺「福岡のうなぎよりもタレの味付けがあっさりしてるわ。しつこくないから幾らでも食べれちゃう!」

想像したよりもうなぎの量は少なめだが、香ばしいタレの味と、ふわっと柔らかい身の食感が抜群に旨い。

遠いので気軽に行ける場所じゃないけれど、また人吉に来る機会があれば是非とも立ち寄りたい名店でござった。

『霧島アートの森』が謎施設すぎる。

鹿児島県に入り、俺たちは第二の目的地「霧島アートの森」へ到着した。

霧島アートの森駐車場

霧島アートの森は多くの現代アートが展示されている美術館。ちなみにオノヨーコの作品も展示されているらしい。

入館料は320円。年間パスポートは640円とお安い。

わずか2回分の料金で一年間入り放題とは・・儲ける気あんのか?

 

「おお!めっちゃ空いてる!」

苺「平日は穴場ですな!」

霧島アートの森駐車場

それでは、さっそく芸術に出会いにいきまっせ!

カラフルな謎の花アート

苺「なにこれ~!キモグロカラフルカワイイ♡」

「おいおい・・キモグロは作者に失礼だろ。」

シャングリラの華

まず霧島アートの森入り口に展示されているラフレシアっぽい花が「シャングリラの華」。あまりにも目立つので寄り道。

シャングリラの華アップ

見ているだけでハッピーになれそうだが、よく見ると劣化が進んでおる。

彼女とシャングリラの華

「写真撮れゴラァ!」と言わんばかり待ち受ける苺女。髪の毛が多くて羨ましい。

彼女とシャングリラの華

「ちょ!雄しべっぽいの折んなよ~」

苺「YUちゃんの雄しべとは違うもん。」

しれっと中折れを指摘され、心に傷が一つ増えた。

シャングリラの華下から

(絶望的にAカップ・・。胸がなくてもいいんだ・・愛があれば。)

桜っぽい花

敷地内にはサクラっぽい花が咲き乱れていた。(サクラではないらしい)

アートの森入口

花を見ながら並木道を歩く。向こう側に見えるのが美術館入口。

謎アート

さっそく次の謎アート「浮くかたち」が俺たちを待ち構えていた。そのアンバランスさは、まるで俺たちの恋愛のよう。

「写真撮れゴラァ!」と言わんばかりの彼女。

苺「せーのっ!」

飛ぶ彼女

「・・は、発射した?しかもパンツモロ見えなんですけど・・。」

苺「だ、大丈夫!ちゃんと履いてますからっ!」

芸術にアテられたのか、狂ったようにジャンプを繰り返す彼女。難しい年ごろなのかもしれない。

苺「お膝がァァ!」

跳ねすぎて、膝に異変がきたしたようだ。

カラフルなパンプス(ハイヒール)

館内に突入すると、めっちゃカラフルなパンプスが・・。

赤い靴前から

作品名は「赤い靴」。強化プラスチックでできている。オシャレに敏感な巨人が履いてそうなので「進撃のパンプス」と呼んでた。

赤い靴と彼女

次は屋外へ。今日は天気が良い。

こちらはガチの巨人。作品名は「男と女」。逆光が映える。

進撃のチューチュートレインですねぇ~♪

黄金の牛

黄金の羊こと「ライト・シープ」たん。

何と言ったらいいのか・・凡人にはわからんセンス。

躍動感を感じる「輪っか」。作品名は「あなたこそアート」・・鬼太郎でこんな妖怪いた気がする。

遊具に座る彼女 彼女の写真

遊具っぽい作品もあるので、子供も女の子もオッサンも遊べる。屋外なら弁当の持込みもOKだって!

キリシマのキチとYUTARO

キリシマのキチとYUTARO②

YUTARO(俺)と遊具。今回の旅行でこの二枚しか写ってない(泣)

5年後の「黒歴史」になりそうなポーズで撮ってみた。

最後に前を歩くカップルを一枚パシャリ。

苺「あの人達、とっても幸せそうだね。」

そう言って彼女は腕を組んでくる。

 

(きっと俺たちも・・。)

その言葉は浮かぶだけで、口から出てこなかった。

俺には芸術なんて良くわからないし、純愛なんてとっくに忘れてしまった。

だけど、これだけは言える、霧島アートの森はオススメのデートスポットだ!

メジャーな観光スポット霧島神宮へ

俺たちは息つく間もなく、次の目的地「霧島神宮」へやってきた。

「スケジュール詰め込みすぎだろがぃ!」

霧島神宮の赤い橋

駐車場から霧島神宮へかかる橋を渡る。オジさんの足はもう限界よ!

霧島神宮の入口で撮影

霧島神宮の入り口にて。奥に見えるは心臓破りの石階段。二人で息を切らしながら参道を登っていく。

「ハァハァ!待って!・・太ももから乳酸ドバドバ出てちゃってる!」

途中から苺女に手を引かれて登っていくおじいちゃん。

鳥居と彼女

階段を登ると見えるのが二の鳥居。

二の鳥居と表参道

鳥居の奥にあるのが表参道。神々しい空気が漂っていた。

霧島神宮から見える桜島

霧島神宮から見る、鹿児島の錦江湾と桜島の景色。

桜島

坂本龍馬とおりょうさんもこの場所から桜島を見たのだろうか?

本殿前で撮影

本殿にてお参りをしておみくじを引いて霧島神宮は終了。

(・・足が棒だ。しかも、ただの旅行レポになっとる・・。)

道の駅霧島(神話の里公園)の桜がヤバい!

次は『道の駅霧島(神話の里公園)』へと移動。霧島神宮から車でスグの場所にある。

苺「ここね、桜がめっちゃキレイなんだって!」

(コイツ・・なんでそんなに詳しいんだ?女の情報網はあなどれない。)

道の駅霧島の桜並木

道の駅霧島はリフトで山の上にも登れたり、いろいろ遊べたりする。ウェブサイトも金がかかっている。

高千穂峰とバイク

知らない人のバイク。遠くに見えるのは高千穂峰(たぶん)。

桜と高千穂峰

「うおおぉ!すげえ!桜が満開だ!」

苺「ひゃー!花びらが雪みたい!」

ボギャブラリー能力の低い俺たちは桜を目にしてベタなリアクションを取っていた。

道の駅霧島の桜と彼女

道の駅霧島の桜並木

桜の花びらアップ

もう言葉なんていらない。そう桜があればね。

道の駅霧島でソフトクリームを食べる彼女

だけど女は「花よりソフトクリーム」。

道の駅霧島「よかもん市場」

お土産とか売ってる霧島よかもん市場。

 

苺「ねえ、次はどこ行こっか?まだ予定の半分くらいしか回ってないけど。」

「そろそろ旅館に行こうよ・・全部回ったら天国に逝ちゃいそう。」

苺「貧弱だなぁ・・もうすぐ夕方だし仕方ないね。」

 

霧島の観光スポットを心ゆくまで楽しみ、二人は宿へと向かうのだった。

天降川温泉にある『ホテル華耀亭』

本日の宿は霧島温泉郷の天降川温泉(あもりがわおんせん)にある華耀亭(かようてい)というホテル。

山の中にポツンと大きなホテルがあり、目の前を天降川が流れている。

 

苺「天降川って名前がロマンティックだよね。なんか七夕感ある。」

「それ天の川に似てるだけじゃ・・うおぉ!豪華なホテルやん!」

ホテル華耀亭はちょっと昭和臭がするものの、思ったよりもゴージャスだった。ロビーには高そうなデカいツボが飾ってある。

今回の鹿児島旅行は俺の誕生日祝いで、ホテル代は彼女が払ってくれる。どうやら、かなり奮発してくれたようだ。

 

「このホテル高かったやろ?今月始まったばかりだけど大丈夫?」

苺「はは・・大丈夫・・働くけん・・。」

彼女の口からは「霊魂のようなもの」が飛びだして見える。・・アンタもう未来の嫁だ。

 

「あちゃ~カメラを車に忘れてもうた。」

部屋に入り、痛いミスに気が付く。

苺「別にいいんじゃない?携帯もあるし。それとも今から取ってくる?」

「駐車場まで遠いしいいや。撮影はもう充分でしょ・・カメラ重いし。」

苺「ねぇポンコツさん。窓の外見てごらんよ。夕日がすっごくキレイ・・。」

彼女は窓から見える景色にうっとりしている。俺(ポンコツ)もつられて窓の外を見た。

目の前の森が夕焼け色に染まり、眼下に見える天降川もキラキラと輝いている。

俺はこの景色をカメラにおさめられないことを心から悔やんだ。

恥ずかしいから混浴は却下

混浴NG

苺「わたし温泉入りたいな・・。」

「お!いいね!一緒に入るパティーン?」

苺「一緒じゃねえよ」

「さっき貸し切り風呂もあるって、ロビーの人が言ってたよ。」

苺「恥ずかしいからダ~メ!」

「追加料金と指名料も払うから!」

苺「お風呂はゆっくり入りたいから却下!」

「ああ無情・・温泉旅行の醍醐味が・・。」

まだまだウブな苺女。お風呂でイチャイチャするのは恥ずかしいようだ。

 

・・小一時間後。

 

長風呂ができない俺は一足早く部屋に戻ると、窓際に座り夜風にあたって涼んでいた。

外はすっかり暗くなっていて、窓に映り込む自分のハゲ頭と、混浴できないこの状況に心底ガッカリしていた。

 

苺「もおお!最高だった!お風呂がァァ最高ばい!」

 

苺女が勢いよく部屋に入ってくる。ハゲ頭をタオルで隠すスキすら与えずに。

そして彼女は俺のハゲっぷりを気にも留めず、風呂の様子を詳しく説明してくれた。

どうやら女風呂には華耀亭名物「渓流沿いの露天風呂」があるらしい。

だけど男性は明日の朝にしか入れない。・・男はつらいよ。

浴衣の彼女と部屋食。のんびりが良い。

仲居さん「そろそろ、お食事のご準備をさせていただいてよろしいですか?」

「どうぞどうぞ!」

「二人+仲居さん」だけのイッツアスモールワールド。それが旅館の部屋食である。

テーブルの向かいには浴衣姿になった苺女。華奢で貧乳だけど浴衣がよく似合ってる。

 

「カンパーイ!モグモグ・・。」

苺「お料理美味しい?YUちゃんお腹弱いんだから、よく噛んで食べてよね。」

「うん。イケるよ母さん。」

苺「ふふ・・良かった♡」

 

彼女は本当に楽しそうに微笑んでいる。それを見て俺も幸せな気分になった。

天降川に星が降る。

星空

夕食をすませ、いい塩梅で酒が回っている。

あとはゴロゴロ寝転びながら、開幕したばかりのプロ野球中継でも見ていたい。

 

苺「ねえ、YUちゃん。これからお散歩行こうよ。お土産も見たいし。」

「え~!ご飯食べてスグ動くと、消化器官が爆発するらしいよ?」

苺「ご飯食べてスグに寝ると牛になるよ?」

「爆発するか牛になるか・・だったら牛かなぁ。」

苺「も~屁理屈言わんと!ほら行くばい!」

 

引きずられるように手を引かれ部屋を後にする。

きっと部屋に戻る頃には、お布団も敷かれて「セックスタンバイOK」になっているのだろう。

 

外に出ると昼間とはうって変わって冷たい空気が流れている。

(忘れてた・・ここは山だ。)

周りには何もない。あるのは森と川と旅館から漏れ出るかすかな光だけだった。

 

苺「ちょっと!お空見てみて!」

「んぉぉ!星がすげえな!」

夜空一面に星が輝いている。

 

苺「すごぉい・・星がキレイだね~!天降川ってるね♡」

「あ、あもり・・ってる?」

苺「うん!あもってる!てか、川もキレイ。」

「え?川も?」

苺「森も!森もキレイだよ!」

「ん?森も見えるの?こんなに暗いのに?目ん玉に赤外線センサーでも付いとるんか?」

暗闇の中ですら全てを見通す苺女。二股がバレるのも時間の問題かもしれない。

続き➡浴衣はエロい!彼女と温泉に行ったら浴衣でセックスは外せない。

鹿児島行くならやっぱり桜島ドライブっしょ!

桜島フェリー

二日目は鹿児島市内の散策である。

昨日とは打って変わってあいにくの曇り空。寒がりの苺女はダウンジャケットを着込んでいる。

俺たちは天文館でお土産を買ったあと、フェリーに乗って桜島をドライブすることになった。

車を載せてもお値打ちな運賃料金

桜島フェリーは車を船に載せて桜島にわたっても2千円程度の料金で済む。(ドライバーの運賃は込み)

比較的安いし、桜島は車でドライブしたほうが絶対に楽しいのです

フェリー運賃は以下の通り、

乗船運賃
大人200円
子供(1歳~小学生)100円
車両を乗せる場合
車長3m未満1,070円
車長3m以上4m未満1,400円
車長5m以上6m未満1,950円
車長6m以上7m未満2,390円

※詳しくは桜島フェリー運賃ページを確認してね。

また桜島フェリーは24時間運行なのでナイトクルージングもオススメ。鹿児島市内の夜景がキレイでっせ♪

まさかの無賃乗船?

苺「うわあ・・船だ!船だ!」

彼女は初めてのフェリーにはしゃいでいる。

「おう・・どっからどう見ても船だぜ。」

苺「あれ?乗船券って買ったっけ?」

「あ・・買ってない。・・どうしよ。無賃乗船になっちゃう。」

既に俺たちは船の中にいて、出航までもうすぐだった。

苺「もう出発しちゃうし。後で乗務員さんに事情を説明しようよ。」

「た、逮捕されんよね?」

俺たちは料金を払わないまま桜島フェリーに乗ってしまった。ホントにいいのか?これで。

実は桜島フェリーの乗船システムにはからくりがある。俺たちのようにパニックにならないためにも覚えておこう。

  • 「鹿児島⇨桜島」は料金後払い。
  • 「桜島⇨鹿児島」は料金前払い。

※車をフェリーに載せる場合。通常の乗船はどちらも乗船券が必要。

乗務員さんから説明を受け、ホッとした俺たちはフェリーからの景色を楽しんでいた。

桜島フェリーと彼女

桜島フェリー客室 桜島フェリーと彼女②

 

桜島フェリーではしゃぐ彼女

フェリーに乗ってテンション高めの彼女。

桜島(フェリーから撮影)

桜島が空に向かってうっすらと噴煙を出している。今日は『やや怒』ぐらいだろうか?

反対を見れば、鹿児島の町並みが遠ざかっていくのがわかる。

(・・あのあたりが谷山かな?)

俺はふと、鹿児島のヤリ○ン・・谷山子のことを思い出した。

潮風を浴びながら、景色を堪能しているとあっという間に桜島へ到着。海釣り公園で釣りをしている人がちらほら見える。

「よし、行くで。」

苺「おうよ!」

姶良カルデラ&鬼界カルデラの噴火パワーがヤバい!

桜島噴火画像

せっかくなので桜島と火山について説明させていただこう。

鹿児島のシンボルとも言える桜島。実は海底にある『姶良カルデラ』のごく一部分にあたる。

ドラクエで言うとバラモス(桜島)が最後のボスだと思ってたら、ゾーマ(姶良カルデラ)が出てきちゃった感じだろうか?

約2万9千年前、姶良(あいら)カルデラの海底火山の大噴火がきっかけによって、錦江湾の北部が形成された。この噴火により九州と中国地方の旧石器時代人が全滅してしまう

鹿児島カルデラ分布図

また、鹿児島県は活火山の銀座とも言うべき場所で、北から順に

  • 霧島山の『加久藤カルデラ』
  • 錦江湾北部の『姶良カルデラ』
  • 錦江湾南部の『阿多カルデラ』
  • さらに南にいくと『鬼界カルデラ』

が存在する。どの火山もヤベぇヤツだ。

そして『噴火するかも説』がささやかれているのが『鬼界カルデラ』。名前からしてヤバい。

約7300年前の鬼界カルデラの破局的噴火により九州の縄文人は全滅。千年ほど人間が住んでいなかったらしい。

(え?九州人全滅しすぎ・・。

この鬼界カルデラが再び破局的噴火した場合、日本人口のうち一億人が死滅すると言われている。鹿児島の火山怖すぎ。

詳しくはコチラ⇨桜島噴火より怖い!巨大カルデラ噴火

道の駅「たるみず」へ

さて・・全滅しないように気を付けながらドライブを再会しよう。

右手には切り立った崖から錦江湾、左手には桜島の偉容が見える。

俺たちは鹿児島ならではの景色を堪能しながら『道の駅たるみず』に到着。

道の駅たるみず

『道の駅たるみず』は鹿児島県垂水市にあり、温泉にも入ることができる人気のスポット。

正確には桜島ではないけど道で繋がっているため、YUTAROが桜島をドライブする時は、道の駅たるみずを折り返し地点にしている。

「桜島の背中」も見ることができるし、知る人ぞ知る温泉水「財宝」も売ってるので、桜島ドライブの際は是非立ち寄って見て欲しい。

最高の鹿児島旅行と二人の約束

さて桜島ドライブから戻り、フェリー乗り場の近くにある公共の足湯へ。

足湯

「熱っつい!指の先がジンジンする。」

苺「ふぅ~このにごり湯はリウマチに効きそうね。」

「え?おまえリウマチ持ちだったの?」

二人は錦江湾を眺めながらじっくりと足湯に浸かる。

 

苺「鹿児島旅行・・楽しかったね。」

「運転とか旅館とか色々ありがとな。しかも髪型まで変えていただいちゃって。」

苺「うん。・・また一緒に来ようね。来年も再来年も。その時は旅のしおり作ってくるから。」

「お、おう。鹿児島以外でも全然OKですけど?」

苺「ふふふ・・約束ばい。」

俺たちは誰にも見られないように、熱い口づけを交わした。

 

俺はこの旅の事を今でも鮮明に思い出す。

二股なんかしないで、もっと彼女と真剣に向き合っていたら?もし彼女を選んでいたら?

俺のゲスな人生はどう変わっていただろう。クズで・・クズで本当にごめんね。

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続く➡Facebookで浮気がバレる理由。浮気とか不倫してるヤツはSNSに要注意!