ハッピーメール体験談

熱6 熱よ下がれ!筑紫女と最後の決断

投稿日:2015年9月12日 更新日:

もう時間がない!筑紫女と再会の2時間前・・

「はあ・・はあ・・」

枕に汗がにじむ。なんだか熱が上がって来ている気がする。

だが、もう少しであの子に会わねばなるまいて!

 

俺にとって福岡という地は特別だ。

あの頃の俺はまだ純粋で、その頃の彼女に惹かれて、約半年間住んだ場所だ。

結果的に振られて、札幌という街に住むきっかけになった。思い返すとなんとも無茶苦茶な人生だわ。

あれからどれだけの月日が経ったろうか?

俺は再び、この西の都に心惹かれている。

ただ、体調は思った以上に回復しなかった。

俺に神様が味方しているのなら、熱は下がって、何気ない顔で酒を飲んでいることだろう。

しかし、現実はそんなに上手くいかないのだ。

ピピッ!体温計から終了の合図が聞こえる。

「ええ?38.5度?」

全然熱が下がってねえ!あのヤ○医者め!

「このまま、名古屋に帰るべきか・・・」

リタイアを考えるほど、体が「NO」を突き出している。

「でも・・会うべき人がいる・・」

しかし気合でどうにかなることじゃない。

ホテルの壁を伝いながらトイレに行くのがやっとだった。

「ここで無理をすることもできる。そうなると翌日はリタイアするかもしれない・・」

まるでアスリートのような意識になってしまっている。

今日は俺の好きな女とのアポなのだ。

死ぬか、生きるか・・?その相手は筑紫女だった。

筑紫女との過去お話⇒今日も晴れなり!

※筑紫女は結構日記に書いているので見たい方は検索フォームから「筑紫女」で検索してね!

筑紫女を簡単に説明すると、可愛くて、明るくて、清楚系。そしてエロい・・・。魅力的な女性だ。顔は本仮屋ユイカに似ている。前回の出会い旅のMVPである。

体を重ねている。親しみも深い。まだお互いの時間が短い、百合子とはまた違う福岡の相棒なのだ。

大阪子の妊娠騒動により、一度はアドレス帳から抹消された彼女だが、「バックアップ」という最新技術によって救われた。

「YUTAROさん、また福岡来るんですね!是非飲みにいきましょうよ♪」

彼女は再会することを喜んでくれた。敬語も健在だ。

 

「ぐぬぬ・・熱よ下がれ・・」

さっきから何度も熱を測っているが、38度を割り込むことはなかった。

会うか会わないか最後の決断

結局アポの1時間前になっても体調が回復することはなかった。

決断をしなければならない。会うか、キャンセルか・・。

俺は携帯を取り出し、霞む目で画面を見つめる。そして指を動かした。

 

「すいません。高熱が出ちゃってます。今日のデートは難しそうです。すごい残念だけど、次の機会にしてもらってもいいですか?」

送信ボタンを押す・・。・・終わった。ドタキャンしてもうた・・。

すぐに携帯がバイブする。

筑「ええ!大丈夫ですか?風邪ですか?今日は安静にしてください。なんか買っていきましょうか?」

 

アカン・・ええ子や・・。百合子といい、筑紫女といい。

連日でこんないい子達とのアポができないとは・・。憎い、自分の脆い体が憎い。

俺は力の入らない手でシーツを握った。

 

「風邪移っちゃうといけないから大丈夫だよ。本当にごめんね。」

筑「いいですよ。部屋の前に置いときますから。ホテルの名前と部屋番号教えてください。」

 

な、なんや・・この押し付けがましい親切は・・。涙がとまらねえ・・。

 

少し時間が経った頃、部屋の前に気配を感じた気がした。・・もしかして筑紫女?

ドアスコープから覗くが誰も経っていない。

勘違いかと思ったが一応ドアを開ける。ドサっという音とともに何かが床に落ちた。

こ、これは・・ファミリーマートの袋?

拾い上げると、ポカリとたらみのフルーツゼリーが袋一杯に入っている。

そして折れ曲がったメモが入っていた。

 

「早く良くなってくださいね。」

 

ぐうう・・こんなにゼリー食えねえよ・・ちくしょお・・。

優しすぎるぜ・・筑紫女・・。

優しすぎるぜ・・修羅の国・・。

 

俺はゼリーを口の中にかきこみながら、復活を誓うのだった。

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  • この記事を書いた人

YUTARO

ネットナンパ歴17年目の自称出会い系マスター。会った女性の数は400人を超。女子に会いに行く為に全国を巡ったりする変人。末期の男性型脱毛症である。「出会い系で結果が出ない人、わからない事は俺に相談だ!」 ▶相談する

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