その女は言った。「チン公」は男にしかなく、「マン公」は女しかない。んでもってハチ公は渋谷にいると。
だけど肛門なら男女平等に存在する。男も女もアナルの快感を共有できるんだ・・と。
谷「YUちゃんに使いたいものあるの。ちょっと待ってて!」
彼女は素っ裸のまま、滑るように浴室を出ていく。
どうやら、次は俺のアナルがターゲットのようだ。
「入れる側」と「入れられる側」の激しい攻防にゴールが見えない。
「先にイキな!」その状況を変えたのは、谷山子の犠牲愛だった・・。
アナル系グッズを使いたい女
谷「お待たせ♡これね、アナルバイブとセットで買ったんだ!Amazonで。」
谷山子は嬉々とした表情を浮かべ、浴室の床にアナルグッズを並べはじめた。
そんな彼女の行動には、大胆不敵なB型と、几帳面なA型気質が共存している。
たくさんのアナルグッズが並ぶ。まるで暗殺者が使う暗具のよう。
「・・どんだけアナル系のオモチャ買ってんの。お歳暮セットかよ。」
O型の俺はハラハラしながら、アナルグッズが並べ終わるのをジッと見守った。
谷「えーっと、これがアナルバイブで・・これはアナルプラグかな?ムチみたいなヤツは・・わかんないや。」
俺の目の前には整然とアナルグッズが並ぶ。ポコポコと球体が連なった物や、座薬みたいな形をした物もある。
なぜか、いわくつきのアナルバイブも一員に加わっていた。
(・・ちゃんと洗ったのかコレ?)
どれも個性派ぞろいだが、ネットリとした黒色で統一されている。
(・・公園に落ちていたら不健康な犬のウンチにしか見えない。)
アナルグッズは見た目がヤバいので、保管場所には細心の注意が必要。
上記画像のようにカモフラージュするのも手だが、嫁にバレたら人生終了。段ボールの中か金庫に入れて保管するといいだろう。
※写真のアナルグッズはしっかり洗浄したものを撮影してます。ご安心ください。
イボ痔男のアナルプラグレビューが始まる・・
谷「どのオモチャから使う?全部試しちゃう?それか大根とか入れる?」
・・大根は困る。アナル爆発しちゃうもん。
「う~ん。ちょっと落ち着こうか?できれば、今日はお引き取り願いたい。帰れ!」
谷「いきなりアナルバイブは可哀想だから、この小さいのにしなよ。」
人の話を聞かない彼女は、中サイズの「アナルプラグ」を手に取って言った。これは「小さい」のか?
谷「では肛門をこちらに向けてくださーい。」
俺は条件反射で肛門を差し出そうとする。
(危ない!うっかりパブロフの犬になるとこだった!)
谷山子と出会って9年。アタイの「ドM」と「薄毛」は著しく進行していた。もう歯止めが効かないところまで来ている。
「待って!まだ浣腸してない・・お花を摘みに行ってもいいかしら?」
谷「あんたと違って、あたしウンコとか気にしないから。」
「いや・・気にしろよ!」
谷「ほら、つべこべ言わずに肛門出して!」
「わかった。その前に一つ・・伝えたいことがあるんだ・・。」
谷「な、何よ?」
「オレさ、イボ痔なんだ・・しかも常連。」
追い詰められ、ついにイボ痔をカミングアウトした。これで肛門責めは免除されるだろうか?
イボ痔持ちにとってアナル攻めはとても危険よ
イボ痔持ちにとって、アナル攻めは極めて危険な行為。イボ痔を悪化させる可能性が高い。
そう・・アタイのイボ痔が悪化したのは、ちょうど1カ月前だった。
恋人達のクリスマスとは無関係だったアタイは、FPSゲームにハマってた・・現実から逃げるために。
「クリスマス死ねやぁぁ!」
その日も敵を撃ちまくり、手榴弾を投げまくって、ヒャッハーな廃人してた。
「あら?いつの間にか5時間も経ってるじゃない。コーヒーでも飲んで一息つこうかしら?」
休憩をとろうと、アタイが座椅子から立ち上がった瞬間。
「ズッキーン!」
強烈な痛みがケツを突き抜けた。
(・・こんな深夜に何かしら?サンタクロース?)
違和感を感じたアタイはお風呂場まで行って、鏡の前でお尻という名の桃をパックリ割ってみた。
「・・ナニコレ!?どんだけ~!?」
深夜の鏡に映ったのは幽霊でも桃太郎でもサンタでもなく、ナニコレ珍〇景だった。
これまで沈黙を貫いていたイボ痔が、肛門からポッコリ飛び出しとったんだがや。
イボ痔は悪化して大きくなると、肛門から脱獄することがある。そしてイボ痔が飛び出すと、激痛でまともな生活ができなくなる。
しかも飛び出したイボ痔を、指で肛門内に押し込まなければならない。
ちなみに俺はその作業を「私に還りなさい」と呼んでいる。
「私に還りなさい」はとにかく死ぬほど痛い。神経むきだしの腫れ物をムリヤリ押し込むので、冷や汗が噴き出るほどだ。
(・・もう二度とあんな痛いのはごめんだ。)
だから俺はこの一カ月間、ボラギノールを毎日のように注入した。
トイレの中は痔の薬特有の臭いが染みついてしまったが、おかげ様で落ち着いている。
いま、あのイボ痔はどこにいるのだろう?
もしかすると、肛門から再び脱獄するための計画をひっそりと練っているのかもしれない。
(えっと・・何が言いたいんだっけ?)
とにかく、痔持ちの方はこれから書く事を絶対マネしないでね。YUTAROからのお願いです。
やめるなんて選択肢なかった
「ねえ、やっぱり止めない?痔持ちのアナルいじるとか危ないって!」
谷「大丈夫!優しくしてあげるから。・・じゃあ、このアナルプラグで決定ね♡」
「ちょ、ちょっとだけよ?痛かったら右手上げるから、スグ止めて。」
谷「歯医者かよ・・ビビりめ。」
谷山子に言いくるめられ、俺は四つん這いの恰好をさせられていた。
(これじゃあ、まるでスフィンクスだ。)
アナルは免除されなかった。もともと俺に選択肢はなかったのだ。
子供の頃は大人になればもっと自由になれると思っていた。早く大人になりたかった。
ところがどうだ?大人の世界はケツ穴くらい窮屈だ。
アナルプラグって何?
さて「アナルプラグって何?」という人に説明させていただこう。
アナルプラグとは、お尻の穴に挿入するアダルトグッズ。比較的サイズの小さなものが多いため、アナル初心者でも導入しやすいと言える。
アナルプラグは肛門を広げたりほぐす目的で使用される事が多く、入れたまま散歩に出かけたり、家事をしたりと、日常生活を送ることで「アナルの開発」にも役立つ。
また、アナルプラグを使用してセックスをすることで、普段とは違う感覚を味わうこともできる。
アナルプラグの使い方と流れを解説
アナルプラグの使い方は単純明快。肛門に挿入して蓋をするような使い方となる。つまり肛門というコンセントにアナルプラグを差し込むだけ。
使い方の手順は以下の通り、
①使用前に浣腸などで腸内をキレイにしておく。
②清潔なアナルプラグを用意する。
③ローションやクリームを使って滑りを良くする。
④リラックスして肛門の力を抜く。
⑤ゆっくりとアナルプラグを肛門に入れていく。
オススメは尻尾付きのアナルプラグ
ちなみに最近は「尻尾付きのアナルプラグ」が流行っている。肛門に差し込むだけで、お尻から尻尾が生えているように見えるアイデア商品だ。
YUTAROも尻尾付きのアナルプラグは一つ持っている。日頃のプレイに欠かせない存在になっているらしい。
(アナルセックスには興味ないけど、尻尾には興奮する。)
尻尾付きのアナルプラグは、そんな変態さんにもコミットできる一品。しかも、楽しみながらアナル開発までできるというスグレモノ。
「猫耳カチューシャ」や「アニメ系コスプレ」などと組み合わせて使うのもオススメ。あとは彼女に命がけで説得するだけだ。
では・・物語に戻ろう。
せめてローション使ってくれ
(・・この体勢はヤバい。イボ痔とドMがひょっこり顔を出しそうだ。)
四つん這いの体勢のまま、俺は恥じらいを噛みしめていた。
谷「ほほぉ~これがキミの肛門か。髪の毛は無いのに、ケツ毛はびっしり生えちゃって。」
「・・実況はやめて(泣)」
谷「じゃあアナルプラグ入れまっせ。ほら、肛門の力を抜いて。」
「ま、待って!・・せめてローションを使ってくれ。」
谷「面倒くさい男だねぇ~。」
彼女はローションの蓋をあけると、そのまま俺の肛門に塗り込もうとする。
「違う!洗面器にローション入れてお湯で温めるんだ!イボ痔に冷えは大敵なんだ!」
谷「注文が多いなぁ!あたしの時はキンキンに冷えた真冬のローションだったよ?」
真冬のローション?・・そんな歌、ありそうだ。
谷山子はブツブツ文句をたれながらローションを作っている。
(・・それはバケツだ。洗面器じゃない。)
彼女はアナルプラグをバケツの中に投入すると、ローションの海にとっぷりと浸す・・衛生面が心配だ。
初めて肛門に入れられる恐怖
「ヒーヒーフー!ヒーヒーフー!」
アナルプラグが礼儀正しく肛門をノックしている。
招かれざる客の存在を感じ、恐怖と緊張で俺の呼吸は荒くなる。
谷「ほらほら、アナルプラグが肛門前で登校拒否してるよ。もっとお尻の力を抜いて!」
(・・校門と肛門ってか!なに上手いこと言ってやが・・。)
「はぐぁっ!・・・フゥ~。」
ケツの穴に強い異物感。・・アナルプラグは既に入っていたのだ。一気に根本まで。
谷「よし入った!じゃあこのまま買い物に行こうよ!今夜はカレーよっ♡」
そして谷山子の思考は「企画物のAV」に汚染されていた。
アナルプラグの感覚がマジで気持ち悪い
アナルプラグを入れた感覚は、「肛門を押し広げられる感覚」に加えて、「下腹部をグッと押されているような感覚」だった。
お腹の弱い人はわかるかもしれないが、「これから腹が痛くなるような感覚」にも近い気がする。
驚いたことにイボ痔の痛みは感じなかった。だけど肛門のあたりがジンジンと熱かった。
そして、全く気持ち良くなかった。それよりも気持ち悪かった。
(ヤバい・・気分が悪くなってきた。貧血になった時みたいだ・・吐き気がする。)
俺は深呼吸を繰り返し、できるだけ肛門の力を抜くように努力した。・・すると少し楽になる。
アナルプラグは絵的に地味
谷「てかさ、アナルプラグを入れたはいいけど・・コレどうすんのよ?」
「ど、どうすんのって?・・目的は果たしたんだし、これで一件落着だろ。」
谷「う~ん。なんか絵的にめっちゃ地味で、全然映えないんだけど。”出てきちゃったウンコ”にしか見えない。」
谷山子は俺の肛門をジッと見ながら言う。
「出てきちゃったウンコは地味じゃねえだろ。」
彼女はアナルプラグの地味な存在に納得がいかない様子だ。
間違った使い方が楽しい
アナルプラグを挿入して数分が経った。
俺にも少し余裕が出てきて、退屈そうにケツ毛をむしり続ける彼女にも対応できるようになっていた。
しかし、谷山子も俺もアナルプラグの使い方が、イマイチわかっていない。
すると彼女はデコピンの要領で、アナルプラグの根本を指先で「コンコン」とノックしはじめたのだ。
「さ・し・す・せ・そ!」
谷「アハハ!それウケる!」
俺の肛門はなすすべなく弄ばれている。
谷山子はさらに強くデコピンを繰り返す。
「あ・い・し・て・る!」
谷「やだ~!五回点滅のサイン出た!」
彼女は腹を抱えて転げまわった。あぁ、古びたマ〇コが丸見えだ。
「ここで問題です。織田信長に謀反を起こした戦国武将は誰でしょう?」
谷「え~っと・・わかった!この人だ!」
彼女はアナルプラグを七回叩く。
「あ・け・ち・み・つ・ひ・で」
俺たちはしばらくの間アナプラクイズを楽しみ、完全に間違った使い方を覚えてしまっていた。
ペニスと同時に刺激すると気持ちいいことを知る
谷「・・そろそろ真面目にやろうか。」
我に返った谷山子はアナルプラグを小刻みに振動させながら、俺の睾丸とペニスをさするように刺激を加えていく。
「あれ?あれぇ?んほおぉ!?」
俺は初めて「アナルって気持ちいい」という感想を抱いた。そして、アナルプラグの評価は「★1」から「★3」まで上がった。
ペニスという本丸が攻められたこと、前立腺にも刺激がうまく加わったことが、相乗効果を生み出し、快感を増幅させたのだ。
谷「どう?痛い?・・それとも気持ちいい?」
「止めないで!ムダに気持ちいいの!」
谷「へぇ、良かったじゃん。てかさイボ痔治ってない?」
「・・イボ痔さんが治っているだと?」
たしかに、アナルを攻められても全く痛くない。
ボラギノールを注入し続けた成果が出たのかもしれない。今日はお赤飯でお祝いだ。
大事なのは呼吸法かもしれない
谷「ねぇ、もっと大きいの入れていい?」
彼女は言ったそばから、一気にアナルプラグを引っこ抜く。そしてダウンタイムもないまま、大きなアナルプラグを押し込みはじめた。
そのバトンリレーはスピーディーで美しい所作をしている。
(全集中・・アナルの呼吸。)
俺は流行りに乗っかりながら、目を閉じ全身をリラックスさせると、腹式呼吸を使ってゆっくりと息を吐きだした。
注射の時のように「緊張するな」「力を抜け」と言われると、構えてしまって余計に力が入ってしまう。
だから俺は目の前の敵(アナルプラグ)を一旦忘れ、自らの呼吸だけに集中した。
(あぁ・・肛門が弛緩していくのがわかる。まるで小川を流れる清水になったようだ。)
大きなアナルプラグはツルリと肛門内へとおさまった。しかも、気持ち悪くならなかった。
(まさか呼吸の重要性をアナルから学ぶとは・・。)
谷「お、余裕だね。次は一番大きいの入れてみよっか。」
「Hey!カモン!」
もうアナルプラグは恐ろしい存在ではなくなっていた。今はwinwinな関係だ。
アナルの才能と開発済みの理由
谷「YUちゃんって初アナルだよね?・・あんたなかなか才能あるよ。」
「・・よせやい。照れるじゃねえか。」
アナルを褒められたのは生まれて初めてのことだ。そしてアナルにも才能があることを知った。
(初アナルなのに、なんで気持ちいいのだ?・・気づかないうちに開発されていたのか?デベロッパーは誰だ?)
神「アナルには多くの神経が通っているんや。知らん間に開発されていることもあるんやで。」
(あなたは・・アナルの神様?)
肛門周辺にはとても多くの神経が密集している。だから日常生活の刺激によって、開発されていてもおかしくはない。
心当たりがあるのは、
- 風俗嬢のアナル舐め
- 自転車に乗りすぎた影響
- ボラギノールの入れすぎ
・・のどれかだ。
①風俗嬢のアナル舐め
いきつけのヘルスで指名しているオキニ嬢のあいちゃんは、プレイの最中にいつも俺の肛門を舐めてくれる。
その度に俺は、
「オプションでもないのにケツの穴まで舐めてくれるなんて・・俺に気があるんじゃね?」
と明日を生きる活力をもらっている。
きっと彼女の真心がこもった肛門舐めは、俺のアナルと恋心を少しずつ育んでくれのだ。
でも、店外デートに誘えば罰金100万だ。現代版ロミオとジュリエットかよ。
②自転車に乗りすぎた影響
俺は自転車に乗って出かけるのが好きだ。サイクリングは中年の運動とストレス解消にもってこいだ。
だけど俺の自転車はサドル部分が細くて固く、肛門にも大きな負担がかかる。これがイボ痔になった原因とも言える。
その反面、固いサドルによる圧迫と突き上げる振動によって、うっかりアナルが開発されてしまった可能性も否定できない。
③ボラギノールの習慣
俺は毎日のようにボラギノールを注入している。
一カ月前、肛門という小さな水槽から、大海原へとイボ痔が飛びだしたからだ。
・・そうだな。物語のタイトルは「ファインディング・イボ」にしよう。
いつの間にか、俺はボラギを入れる時に「あっ♡」と声を出すようになっていた。
このボラギ習慣とイボ痔との対話は、意図しないところでアナルを開発していたのかもしれない。
ボラギでアナニー。略してボラニーである。
・・理由はどうあれ、俺のアナルが開発されていたのは紛れもない事実である。(すいません)
アナル電マに挑戦だ!
谷「そう言えば、YUちゃん電マ持ってたよね。」
「え?電マ?サイズ別に4本持ってるけど。」
谷「とことんキモチ悪いおっさんだな。・・とりあえずお気に入りの電マ持ってきて。」
生粋の電マ師としては、「これから何をされるのか?」だいたい想像できる。
俺はアナルプラグを入れたまま、アダルトグッズ保管庫となっているクローゼットまで散歩した。
強力な振動がウリの「スライブ」と、強弱の細かい設定ができる「フェアリーミニ」で迷ったが、中サイズの「フェアリーミニ」を手に取った。
「ほらよ。お手柔らかに。」
谷「ご苦労様。また四つん這いになって。」
電マ「ビ―――ン!」
(音を聞けばわかる・・これは最大パワーだ。)
そして谷山子はアナルプラグの根本部分に、電マを押し当てた。
電マの振動がアナルプラグを通して、肛門内部へと伝わってくる。
目の前がチカチカと点滅し、俺の脳内で道路工事のイメージ映像が再生された。
もうすぐ年度末。道路工事も増えてくる頃だ。
刺激が強すぎて腹が痛くなりそう
谷「アナル電マはどう?キモチいい?」
「気持ちいいんだけど刺激が強すぎて・・腹が痛くなりそう。このまま続けようものなら、下痢便が噴き出るけどOK?」
谷「ちょ!それは困る!」
これ以上はもう無理だ。過敏性腸症候群の俺にとって、電マの刺激はあまりにも強すぎる。
腸の強い人にはオススメできるかもしれないが、俺にアナル電マは向いていなかった。
まとめ アナルプラグは「同時攻めで実力を発揮する」
谷「うーん。なんか飽きた。アナルプラグって面白味がないね。ケツ毛抜いて遊んでたほうがいいわ。」
彼女から残念すぎる「ダメ出し」が飛びだした。
「いまさらそれ言っちゃう?痔持ちなのに・・お腹も弱いのに・・オレ頑張ったんだぞ?」
仕方ない・・そろそろこの話をまとめよう。(まとまるのか?)
アナルプラグは肛門に差し込んだだけでは、正直あまり気持ち良くなかった。(抜くときは爽快感があるけど。)
アナルプラグは単体よりも「他の性感帯との同時攻めによって実力を発揮するモノ」だと思う。
個人的にはプラグを小ぎざみに振動させながら、ペニスを優しくしごかれた時が一番気持ち良かった。
女性の場合はアナルプラグを差し込みながら、ヴァギナやクリトリスを同時に刺激したり、ペニスを膣内に入れながらもアリだと思う。
アナルプラグよりも気持ちいいこと。
初めてのアナルセックス、そしてアナルプラグを体験し、俺は心底疲れてしまっていた。
・・そろそろ腹も冷えてきた。
谷「ねぇ、もっと気持ちいい事やってあげよっか?」
谷山子は人差し指をクイクイッと動かしながら得意気に笑っている。
この提案にノるべきか?ノらざるべきか?
「・・お願いします。やっちゃってください。」